Aesthetic Heartstrings

『心の琴線に触れるもの』…。 クルマ・音楽 etc…。

広尾 『reverence(レヴェランス)』 にて

2009-01-25 | Event
reverence(レヴェランス)とは、バレエ用語で「踊り終わった後に片足を引いて膝を少し折る、特に女性のお辞儀」のことを言うらしいのですが、妻の知り合いの方が「reverence」というフレンチレストランをオープンされたということで、私の誕生日(は今日ですが・・)も兼ねて先週の金曜日に休暇を取ってランチに行ってきました。



オーナーの亀山さんは「ソムリエ」ということもあって、珍しいワインを見つけたときなどには個人輸入で取り寄せるとか・・。

早速食前酒にセレクトしてくれたのは、「ALSACE RIESLING CUVEE PARTICULIERE 2006 / GERARD SCHUELLER」なるアルザスワイン・・・。ピュアなフルーツが主体の甘くてすっきりした飲み味です。



シェフは、新富町にある「La brise de vallee(ラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレ)」から移籍された堀宏至さん。野菜などを多く取り入れ、素材の味を生かしたヘルシーな感覚の料理を提供していただけます。


軽く温めたノルウェーサーモンと冬野菜のコンビネゾン オレンジの泡で


的鯛 ニンニクパセリバター レモンパーベナ


Chateau des Antonins 2005 / Bordeaux superieur


子羊のフィレ肉のロティ ジャガイモのビューレとローズマリの粉


イチゴのデザート

閑静なロケーションでフレンチを味わう、平日の昼下がり・・・。日々の雑踏から開放される時間は何とも贅沢な感覚です。
で、気づいたら3時近くに・・。(ダッシュで帰宅して子どもの迎えに行かねばっ!!)
ただ、せっかく広尾まで来たので、「ランボルギーニ麻布」にてガラス越しに見えるガヤルド・ムルシェラゴにしばし見とれながら、我が家ではすっかり定番の「ラ・プレシューズ(La Precieuse)」でデコレーションケーキを買って帰路につきました。

しかし、広尾界隈を走る車の3割はメルセデスではないかと思えるほど、メルセデスの様々な車種に遭遇します。ほんの20~30分の間に、W203に関していえば前期・後期・スポーツパッケージ・AMGほぼすべて見た気がします・・・。

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4 Comments

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Merci beaucoup! (akanefsky)
2009-01-27 22:55:51
お誕生日おめでとうございます。
先輩方に教わってこちらに辿り着きました。

お料理を撮るのは難しいのに(特にコンテンポラリー系は寂しくみえてしまうから)、とてもステキに撮れていますね。
車をかっこよく撮るセンスがお皿にも活かされているのでしょうか。
正式に撮影をお願いしたいくらいです。

車で旅するのと似て、ワインは同じグラスのなかでも時間の経過によってびっくりするほど見える景色がちがったりしますよね。
味覚の展開が面白いというか。

車がお好きな方はワインもまた違った感性で楽しまれるかもしれません。
こんどいらしたときは、ワインをお好きな車の走りにたとえて表現してみてください。
きっとうちの相方くんが喜びますから。

それにしても美味しそうなケーキ!


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ありがとうございます・・ (blanchelion)
2009-01-28 12:25:44
akanefskyさん

こちらこそお世話になりました。
お店の内装をはじめ、白を基調としたテーブルクロスやプレートがお料理と程好くマッチしていて、「こだわり」も感じられました。
ご主人があれほどお話好きな方だとは知らず、調子に乗ってすっかり長居してしまいスタッフの方にかえってご迷惑をかけてしまったような・・?

ブログの写真は・・・携帯カメラですよ~。upするにあたって多少レタッチしますけど・・。

開店したばかりでお忙しいでしょうが、オーナーさんの「ソムリエ日記」など、こだわりのブログを始められると面白いのではないかと思いますが、いかがでしょう?
返信する
ブログ、重要ですね。 (akanefsky)
2009-01-28 22:38:08
こんばんは。
ずいぶんお引止めしてしまったみたいですね。
きっと相方くんもとても嬉しかったのだと思います。

アドバイスをいただき、私も「ブログを始めよう!」ととりあえず登録をしてみました。
が、なにぶんこだわり屋さんの彼のこと、ヘンなものでは納得してもらえないので、彼には秘密でみなさんのブログを研究しているところです。

店名のreverenceですが、お客様、応援してくださる方々への感謝を表しています。
そしてもうひとつ。
パリのガニエールでサービスをしていた頃、よくお店にいらした歌手アンリ・サルバドールさんの曲からいただきました。
私も一度ライブに行ったことがありますが、80代なのに!真っ白なスーツ、温かい声、ステージで通訳の女性を口説く素敵なおじいちゃんでした。
彼の歌は、聞く人を幸せにしてくれるんです。

さっそくランチに来て下さった素敵なおふたりにも、reverence!
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まずは・・ (blanchelion)
2009-01-29 22:25:38
更新頻度が低い私が言うのもなんですが、ブログの場合はその日のことをその日のうちに(まさに日記ですね・・)テキストにしてUPしてみる・・。実はこれが重要なのかもしれません。やはり更新頻度が高いとアクセス数は伸びていきますよ~。
それに、写真や記事は後からでも訂正できますから・・。

趣味的ブログでいくか、オフィシャルブログでいくか悩みどころではありますが、まずは始めてみることが一番の研究になると思います。

>80代なのに!真っ白なスーツ、温かい声、ステージで通訳の女性を口説く・・
ん~、さすがラテンな方は違いますね・・。
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