Aesthetic Heartstrings

『心の琴線に触れるもの』…。 クルマ・音楽 etc…。

Mari Hamada 『Aestetica』 Tour final at Tokyo

2010-06-06 | MARI HAMADA
「浜田麻里です。2010年ツアーファイナル・・・・東京だぁぁぁーーー

ライヴが終わって一週間経ってしまいましたが・・(汗)。思い出せる範囲でインプレを。

さて、この日のライヴ当日は長男の学校の運動会・・・。今年度P●A会長になってしまった私は、早朝から参加、そして終了後も会場の後片付けの手伝いetc・・。運動会が50分ほど押してしまったので会場到着は開演20分前でした。

2曲目の「Crescendo」終了後、ドリンクで喉を潤してから彼女にスポットライトが・・。いつもの「こんばんは。浜田麻里です。」というお決まりのMCが始まると思いきや、
今回はなんと「東京だぁぁぁーーーと気合の叫び・・・。まるでX-japanの「紅だぁーーー」を彷彿させるほど・・・。それほど、彼女にはこの日のステージに特別な思いがあったような気がします。

名古屋公演で、気管支炎に罹ってることを告白・・・。東京公演までは一週間の時間があったものの、比較的ハードな曲が多い『Aestetica』ツアーは、ダブルアンコール込みで23曲、2時間30分以上の構成です。下手をすると公演延期?中止?などという心配もなされていた状況を浜田さん自身も分かっていたからこそ、気合いが必要だったのかもしれません。

ところどころ辛そうな部分はあったように思いますが、先入観がなければいつもの恐るべき歌唱力・・・。信頼のバンドメンバーの演奏もとても安定感があり、実にクオリティの高いライヴでした。

「Times」のときだったでしょうか、スライド写真が次々と映し出され、驚いたのは、麻里さんと絵里さんのツーショット、それも幼児期の写真が・・・。最初は「この子たちは誰?」なんて思って見ていたのですが、面影が・・みたいな。

今回は特にノリの良い曲がちりばめられ、アンコールではついに「Tokio Makin' Love」も・・・。ダブルアンコールの「Regret」では、声が限界のように感じましたが、その後の「Heart and soul」をさらりと唄ってしまうところが、彼女のヴォーカリストとしての奥深さといえるでしょう。(の紙吹雪が印象的でした)

映像は収録されていたようなので、ぜひDVD化して欲しいところです。精度の高いライヴだけに、多くの人に観て欲しい・・・。改めてそんな気がした一日でした。


【SET LIST】
Steps in the sand
Crescendo
(MC)
Universe after rain
Ash And Blue
Nostalgia
Last Scene
Unconscious Beauty
Stella
(MC)
In the prescious age
Times
Stay gold
Time Again
Empty Heart
Material World
Anti-Heroine
Revolution In Reverse
Fantasia
Somebody's Calling

*encore1
Fearless night
Tokio Makin' Love
Return to myself

*encore2
Regret
Heart and soul

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