第二次世界大戦後の疲弊した日本にゴジラが現れる話。
タイトルの「ゴジラ-1.0」は、戦後の日本が無(ゼロ)から負(マイナス)になった、ということのようです。
ゴジラの映画をそんなに見ている訳ではありませんが、いい意味でゴジラのイメージ通りの作品。
「シン・ゴジラ」から7年。
記憶は曖昧ですが、「シン・ゴジラ」同様本作も、ゴジラが戦艦やビルを破壊するシーンにリアリティがありました。
第二次世界大戦直後の日本という背景もあり、「シン・ゴジラ」よりも重厚さを感じました。
戦後が舞台でありながら、結末は現代的。
どうなるかハラハラし、感動も覚えました。
人間模様もよかったです。
(キネカ大森)
【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2023年3月末分)
監督・脚本:山崎貴
出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介
映画『ゴジラ-1.0』公式サイト
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