東方不敗のつぶやき

ジャッキージャンキー

『ドラゴン・キングダム』最速試写会

2008年06月21日 | つぶやき
何だかんだで超待望の"JJ計劃"こと『ドラゴン・キングダム(功夫之王/THE FORBIDDEN KINGDOM)』。今回見事"最速試写会"への潜入に成功!最近では初見の印象を大切にするため、ジャッキー映画に関しては、キチンと日本語字幕が入った状態を劇場で初鑑賞することにしてるので、本公開を前にいち早くこの世紀の一作の鑑賞がかなったことは、本当に嬉しかった。まぁとは言っても、実際に観るまでその仕上がり具合が気になっちゃって、コレ以上ないくらいに心配もしてたんだよね。その証拠に、連日の激務による寝不足にも関わらず、前夜は緊張と興奮であまり寝れなかったほど・・・(アホ)
そして迎えた上映当日、本編上映前にまずは"北京プレミア"の模様やジャッキー&ジェットのインタビュー等の特典映像が流され、遂に期待の、そして不安な本編の上映となった。
オープニングが・・・とにかく素晴らしい、素晴らしすぎるぅ~!!もうコレで"大丈夫だろう"って気にさせられた。本編もまずまずバランスのとれたそれなりの出来となってた。ジャッキー、ジェットのキャラクター、随所に展開される二人の丁々発止のやり取り。そして何より二人の笑顔。さらにリー先生、そして香港功夫映画へのリスペクトを感じさせるシーンもきっちりと盛り込み、"コレはアリだ!"と思わせた。劇中二人の"LEGENDARY MASTER"から修行を受けるアメリカの"ボンクラ青年"がうらやましく思えた。それは正に夢が具現化した映像だった。

【個人的なつぼシーン】
酔いどれマスタージャッキーと寡黙な僧侶リンチェイ。
初対決を終えた二人。

JC:酒を飲むのも罪なのかい?
JL:一人で飲むのはね~

と言って、笑顔で杯をあおる二人。最高のシーンだったよ・・・(号泣)

酔拳 プレス

2008年06月15日 | つぶやき
良いモノを手に入れました。それは『ドランク・モンキー 酔拳』の"プレスシート"であります。それも格安"¥160"ポッキリで!本当なら安くても¥1000以上はすんじゃないの?ラッキー!(笑)
で、その中身がまた興味深いのです。東映の社名入りレポート用紙に"訂正のお願い"と手書きされた紙が一枚はさんであって、"英語版だったものをより楽しく見ていただくために中国版に直しました"とある。そして役名も変わったんだとさ。↓

フレディ⇒飛鴻(フェイ・フン)
ウォン⇒黄(ウォン)
サム・シード⇒蘇化子(スウ)
サンダー⇒鉄心(ティエ・シン)

『酔拳』も当初は英語版のプリントで公開される予定だったってことなのかね~?にしても、飛鴻(ひこう)がフレディで、蘇化子(そかし)がサム、鉄心がサンダーって、全くイメージ違うなぁ。公開直前になってのこの東映の英断には拍手を送りたいものだ。ちなみにプレスの解説は"日本でも、空前のジャッキーブームが到来する日は、そう遠くないことだろう"と結ばれている。ホント正にその通りとなったわけだ。やはり『酔拳』こそはジャッキーと日本のファンにとって記念碑的な一作と言える。