東方不敗のつぶやき

ジャッキージャンキー

ジャッキー&真田

2007年08月05日 | つぶやき
8月5日、それは私にとって非常に思い出深い日だ。今をさかのぼること12年前の1995年8月5日、その日私は我が永遠のアイドル、ジャッキーことジャッキー・チェンを初めて直にこの目にしたのだ。
あの日から丁度12年の歳月が流れた2007年8月5日、再びジャッキーと遭遇する機会を得た。幸運にも六本木で行われる『ラッシュアワー3』プレミア上映記念の”レッドカーペット”の招待状をゲット出来たのだ。12年前のあの日以来、今回で10回目くらいとなる生ジャッキーだったが、やはりジャッキーと会えると思うと、言いようのない緊張感、高揚感が押し寄せ、否応なく気持ちが高ぶった。レッドカーペットの観覧ポジションも良い場所を確保出来、あとはジャッキーを待つばかり。そして遂にジャッキー登場と相成った。アメリカンパトカーに先導されたリムジンから真田広之と共に降り立ち、ようやく我々の前に姿を現した。やっぱ生ジャッキーイイわ~ もう何が何だかボーッとしてたね。ジャッキーは一人でも多くのファンと触れ合うために、ってな感じで縦横無尽に会場中を走り廻ってたので、個人的にはあまり接触することは出来なかったけど、それでも何度か手を差し伸べてくれたし、やっぱ目の前直ぐそこにジャッキーが居るって感覚は今回のイベントに参加出来たからこそだ。終始落ち着きのなかったジャッキーに対し、真田さんは一人一人のファンに対して声を掛け、とっても丁寧に応対してくれていた。そして我々の前にもやってきた。この日のために私は真田さん若き日の主演作『吼えろ鉄拳』のパンフレットを持参していた。あわよくばそれにサインしてもらおうという算段だ。遂に目の前に来た”デューク”は、遠慮なくさし出されたそのパンフを一瞥すると、こう言って笑いかけてくれた。”随分と懐かしいモノお持ちですね”と。そして慣れた手つきでサインペンを走らせた。私は舞い上がりながらも、”ジャッキーとの共演、待ってました。嬉しいです。”と精一杯の言葉を口にした。すると”お待たせしました。やっと実現出来ました。映画楽しんで下さい。ありがとう。”と嬉し過ぎるお言葉が・・・(感涙) そしてガッチリと握手。初めて間近で見る”デューク”は、とてつもなくカッコ良かった。ジャッキー以上にスターのオーラを放っていて、にも関わらず終始ジャッキーを立て、ファンを一人一人大切にし、落ち着いて穏やかで、ホントこの上なく好印象でした。もちろんジャッキーのサービス精神も素晴らしく、何度も会場中を行ったり来たり、柵を越えて会場に入りきらなかった沿道のファンへのサービスをも敢行、段差でコケた姿もサマになってた~(笑) ジャッキーのサインこそもらえなかったけど、それでも間近でジャッキー&真田と触れ合うことが出来、もう十二分に満足でした。