けさのY紙の県版に、「農家、緊張の収穫」とあり、「福島第一原子力発電所の事故を受けて県が実施する県産米の放射性物質検査で、24日、対象となる稲の収穫が早場米産地の板倉町で始まった」とありました。
群馬県東部で、おとなりの町ですが、昨夏は猛暑で品質低下、今夏は「放射能が出て、2年連続で駄目となれば農家は倒産してしまう」と、同町の市沢さんは険しい表情で、「3か所から2キロ・グラムずつサンプルとして集め、県が29日、東京都内の検査機関に送る予定だ」と。
どういうことになるか、微量でも汚染されていれば、売れないか安く買いたたかれるのか。そして、どうであれ、農家はそのお米を家族で食べなければなりません、ね。
・24日の放射線量・前橋市=0・029マイクロシーベルト毎時・
群馬県東部で、おとなりの町ですが、昨夏は猛暑で品質低下、今夏は「放射能が出て、2年連続で駄目となれば農家は倒産してしまう」と、同町の市沢さんは険しい表情で、「3か所から2キロ・グラムずつサンプルとして集め、県が29日、東京都内の検査機関に送る予定だ」と。
どういうことになるか、微量でも汚染されていれば、売れないか安く買いたたかれるのか。そして、どうであれ、農家はそのお米を家族で食べなければなりません、ね。
・24日の放射線量・前橋市=0・029マイクロシーベルト毎時・
そのみなさんが、喜ぶべき実りの秋なのに不安な思いで固唾をのんで検査結果を待っていられるのでしょうね。
私共一族は魚沼のお米を毎年送ってもらうことにしていますが、これからも汚染の有無にかかわらずありがたくいただくつもり。
日本に住んでいるからには多少の差はあれ、食物セシウム汚染からは到底逃れようもありませんからね。
悲しい極みですが、いまさら覆水盆に返らず、です。
一番損をするんですね
今回は 落ち度のない
農家さんなのに
どうか セシウム汚染のないように
願っています