関東の平野部、このあたり、降雪ですが10センチとも20センチとも。おととい、大阪・守口市の友人から、おたよりがありました。覚了寺の尼僧・蓮月さんですが、「都知事選挙に熱くなっていて、脱原発を頑張ってる細川もりひろさんを強烈に応援しています」と。
「枡添氏が勝ったら、安部政権の思うツボ! 原発は再稼動されてしまい、外国にも輸出されてしまいます!」
そして、細川さんの脱原発が本物だから、瀬戸内寂聴さん、菅原文太さん、湯川礼子さん、そして吉永小百合さんらも賛同、応援しているのです、と。その都知事選、明日が投票日ですね。お元気で、みなさん。
というのが細川さんを応援する「東京が日本を変える会」のポスターです。
まったくその通り。どんなに稼いでも事有れば命はおろか、拠って立つ土、空気までの全てを失う。そんな国に子孫を残したままでは到底安心して死ぬことは出来ません。これは心ある人ならみな同感でしょう。
ここでは何としてもW元首相に頑張っていただきたい。
個人的にも細川さんの無私無欲さを尊敬しています。
いずれにせよ、原発事故を今なお反省せず、その責任者らが罪にさえ問われず、何と加害者トーデンを我々の血税で助け、そのトーデンは利益あげて喜んでいるなどという事実があるというこの日本に一体「正義」などあるのでしょうか。