戦後70年ということですが、その70年前、わたしはどこにいたか。あの、原発事故の福島・双葉村(いまは町か)の田舎にいたのです。15歳、少年兵で、岡崎の海軍航空隊にいたのですが、もう敗色濃く、整備兵としての教育は停止、そちらまで松根油採取の作業員として派遣されていたのです。松の木の根っこを掘ったりと、ね。
そのあと、こんどは、北海道は美幌にあった基地に派遣されて、終戦でした。ですから、あの地震で津波で原発の事故でと、そのとき海に近い、あの田舎のこと、そちらでお世話になった人たちのこと、思いだしました。ただ、原発誘致で、町には交付金とか、そういうことでしたか。
また、広島、長崎、8月15日の夏が。政界は、原発再稼動、集団的自衛権だ、秘密保護法だ、安全保障関連法案とか、戦争できる国にするつもりか、アメリカを支援して自衛隊を派兵することになるのか、さては憲法からこの国は戦争しないという九条を削るのか、そのような動きにつながる安部政権の不支持率は、支持率を超えて、そのうち政変か。よろしい、声をあげ、手をあげて、否は否と、ね。では、また、お天気は暑い、政治の世界は熱い。
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