今日は、第2学期の終業式がおこなわれました。
教頭先生による開式のことば。
国歌斉唱。
代表児童の言葉。
3年生の児童が校長先生が以前にお話した「先を見て行動する」を生かして、2学期はお友だちと仲良くできたこと、学習効果が上がったことを話してくれました。3学期は、更にお友だちと仲良くしたり、算数などの学習を頑張ったりしたいそうです。
代表児童の言葉。
6年生の児童は、2学期は校内音楽会のピアノ伴奏を一生懸命、頑張ったことを話してくれました。更に、3学期は、「生活の仕方を見直す」として、修学旅行の班別行動などの経験をもとに、卒業式に向けて、自主自立、協力などの向上を目指したいと話しました。
やがてそれが、中学校では、自治などに繋がっていくのでしょうか。
校長先生の話。
校長先生からは、季節の風物詩に絡めたお話がありました。
日本では「お正月」という、一年を振り返り、見直し、やり直す(気持ちを新たにする)季節があること。
そして、先日、京都の清水寺で「今年の漢字」が発表されたことに触れました。
今年の漢字は「輪」
理由は、2020年オリンピック(五輪)・パラリンピック開催が東京に決まり、日本中に歓喜の輪ができたことなどが理由だそうです。
ニュースや、先日のお昼の放送内の特別放送(今年1年のできごとを振り返ろう企画)でも紹介したので、知っていた児童も多いかも知れませんね。
では、みんなの今年の漢字は何でしょうか。と話は続きました。
努力した人は「努」だったり、他人をおもいやった人は「思」だったり、優しさの「優」や元気の「元」なんて子もいたかも知れません。
校長先生の今年の漢字は「心」だったそうです。
周りへの「心づかい」という理由もあれば、体調不良などになってしまったみんなへの「心配」という理由もあるそうです。
その後の学級活動では、各学級でも「今年の漢字」で今年一年を振り返っていたようです。
正月という時期を経て、気持ちを新たにして3学期を迎えたいものですね。
校歌斉唱、閉式の言葉をもって、第2学期終業式は無事に閉幕しました。
終業式後は、生徒指導の先生から冬休み中の生活についてお話がありました。
ルールをしっかり守って、楽しい冬休みを過ごしましょう。
最後に、あいさつ名人とラジオ体操名人の表彰がありました。
備後が誇る、あいさつ名人とラジオ体操名人たちです。
名人として、是非ともその力を継続していって欲しいものです。