今日は、今年度２回目の全校ひびきタイム。
今回の全校ひびきタイムは、秋から冬の景色や心情をテーマに、学年発表では１年生と４年生が、全体では二人の先生による朗読をおこないました。
１年生は、阪田寛夫の「おとなマーチ」を可愛らしくも口を大きく開けて立派に発表してくれました。
少し背伸びしたいお年頃。それはこの一年で大きく成長したということでしょうか。
秋から冬の景色が似合いそうな、そんな感じです。
４年生は、備後小の校歌も作詞している宮沢章二の「山みちのうた」を発表してくれました。
秋の山みち、たくさんの気持ちを札を使って披露してくれました。こちらも口を大きく開けて、気持ちをこめて発表してくれました。
全体では、北原白秋の「ペチカ」と阪田寛男の「けやき」を映像と音楽とともに二人の先生が朗読しました。
抑揚のついたゆったりと落ち着いた語り口に、子供たちも引き込まれます。
外からの光がまた冬の情景を一際引き立たせていました。
また、教頭先生からは、休みの日には、外に出てその時の情景などを思い浮かべながら言葉を紡ぎ出してみたり、遊んでみたりしてみるのもいいでしょう。という様なお話がありました。
みんなの心にたくさんの言葉が響いた朝でした。
