冬休み２日目の今日の備後小。
２年生の飼育ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
書き初め展選手の皆さんもお疲れ様でした。
午後は、誰もいない教室と廊下。
とても静かです。
いくつかの学年などでは、今年を振り返って、まとめたものを掲示していました。
２年生は廊下掲示板に今年の三大ニュースとして作文にまとめていました。
運動会のことをはじめとして、水泳、なわとび、鉄棒、持久走…。
元気いっぱいの２年生は、運動関係が多かったようですが、学習についても、かけ算九九をがんばったことや、書き初め展（ペン字）「雪だるま」をがんばったことなども多く書かれていました。
この１年、一生懸命がんばったことが、それぞれとても良く表現されていて、思わず寒い階段でほっこり。
５年２組の先生から、クラスの子供たちが「それぞれの今年の漢字」を書いたと教えていただいたので、のぞかせてもらいました。
しかも、創作漢字にも挑戦したそうです。
この児童は、「見」「無」を組み合わせた創作漢字。
理由は、無くしものが多かったり、見つからなかったりしたからという反省と、インターネットをたくさん見たり、本をたくさん買って読んだ（見た）りしたからという理由でした。
無くしたものも多かったみたいですが、見聞も大きく広がったみたいですね。
この児童も創作漢字に挑戦。
「人」と「関」を組み合わせたそうです。
理由は、「人と人との関わり、挨拶を改めて大切だと思ったから」だそうです。そして、これからも人と人の関わりを大切にしていきたいとのこと。
うーん、すばらしいですね。
そして、個性的なものになってくると、二文字どころではありません。
たくさんの思いを一文字にぎゅっとこめた創作漢字も多く見られました。
この児童は、サッカーと学校に対する熱い思いをこめたようです。
サッカーに対しては、「個」と「努」
これは、個の力をのばすために努力をしたことを表しているそうです。
学校に対しては「協」「楽」「信」「苦」
これは、林間学校などみんなで協力し、とても楽しかったこと、信じ合えたことだそうです。
また、持久走大会での苦しみながら２位をとったことも含まれるそうです。
そして、シンプルに「努」という字も多く見られました。
５年生、林間前や持久走大会前など体力をつけようとよく走る姿を見かけました。
まさに努力の学年、５年生！