１月２４日（土）～３０日（金）は「全国学校給食週間」です。
１９４７（昭和２２）年１２月２４日、戦争により中断された給食が再開されたのを記念することに由来し、３年後、冬季休業日と重ならない時期ということで、学校給食による教育効果を促進する観点などから、現在の１月２４日～３０日を「学校給食週間」と定めたそうです。
それから６５年の月日が流れましたが、子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化した現在でも、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
この一週間は、学校に関係するたくさんの人たちに「学校給食」の理解と関心を深めるため、全国津々浦々の様々な学校にて、給食に関する様々な取り組みがおこなわれています。
備後小でも、今日から一週間、お昼の放送で「給食」に関する様々なエピソードを紹介したり、それにまつわる給食のメニューが登場したりします。
今日は、戦後の再開した当時の給食の紹介があり、その頃に出た「すいとん」が給食のメニューとして登場しました。
当時の給食と、現在の備後小の美味しい給食とはかなりメニューが違いますね。
更に、給食にまつわる標語も募集しています。
北側昇降口のところには、給食委員が作った標語と、募集コーナーが設置されたので、備小っ子のみなさん、給食に関する標語を応募してみたり、各家庭で今と昔の給食の話をしてみたりしてはいかがでしょうか。
