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春日部市立備後小学校の公式ブログです。
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節分の日に、備後小でも豆まき!

2015-02-03 19:00:58 | 備後パワースポット?


2月3日の今日は、節分の日です。
備後小でも、毎年、この時期になると、備後小の有志が扮する一年で積もり積もった、みんなの中にある「いけない心」が集まった鬼が現れます。
今年も、子供たちが豆や丸めた新聞紙をぶつけて、「いけない心のオニ」を退治し、みんなの幸せを願うことができました。

「節分」とは、元々、季節の分かれ目を意味するそうです。
現在は、立春の前の日ですが、旧暦でいうと、大晦日だったそうで、豆をまいて、「鬼は外!」と旧年の鬼(邪気)を追い出し、新年を迎えるに辺り、「福は内!」とより良い年を願ったのが、現在の「節分」に繋がるようです。
元々は、平安時代の宮中の儀式の一つが由来だそうで、1300年の歴史があり、現在では、『「立春」の前日に、春の訪れを喜び、語呂合わせで「魔目」とも読む、古来より栄養価の高かった「豆」を使って、「邪気(鬼)」を打ち払い、今年の健康を願うもの』として、この時期のゆかしい伝統行事の一つとなっています。
地域などによって、様々なやり方などもあるので、あくまで、諸説の一つですが、歴史好きな備小っ子は、様々な由来ややり方を調べてみるのも面白いかもしれませんね。





さて、今回は、3年生や5年2組に「いけない心のオニ」がいるということで、カメラと鬼の面片手に、お邪魔させていただきました。
この一年で思わず出てしまった、3年生や5年2組の子供たちの中にいる「悪い鬼」たちです。



楽しいこと大好き!の備小っ子。
各教室に鬼が現れると、和やかな雰囲気、活気ある雰囲気を出して、鬼退治。
楽しく伝統行事を学ぶとともに、自然と道徳性を養うこともできました。
3年生や5年2組の子供たちも、気持ちのこもったそれぞれの豆をぶつけ、見事に自分の中のオニを退治できたようです。
(校内での節分での豆まきについては、子供たちの安全に考慮し、豆等も、適切に処理をおこないました。)



こっちにおいでよ。
いけない鬼たちも、最後は、備小っ子の優しさに改心し、仲良くなったようです。
「鬼も内!」とは、さすが、備小っ子ですね。




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