校長室前には、校長先生のオススメ本がズラリ。
校長先生が直々にオススメする本ということで、子供たちもワクワク・ドキドキしながら訪れ、つかの間の本の世界へと浸っています。
現在、１１月の講話朝会であった「校長先生にオススメの本を紹介しよう！」という企画で、子供たちからオススメしてもらった本を校長先生が実際に読んで、そのうちの２冊を「みんなにも見てもらおう！」ということで、紹介しています。
４年１組の女子児童が紹介してくれた『給食番長』（よしながこうたく：作）
わんぱく小学校の１年２組を舞台とした、給食番長が活躍する絵本だそうです。
絵本ということで、誰にでも読みやすく、給食のありがたさを改めて感じさせてくれる一冊。
「博多弁バイリンガル絵本」というのも気になりますが、給食大好きな子にとっても、気になる一冊ですね。
３年１組の女子児童が紹介してくれた『転校生とまぼろしの蝶』（当原珠樹：作、丹地陽子：絵）
長野県安曇野を舞台に、蝶が大好きな四年生「幸枝」と、オオムラサキにあこがれる転校生「隆史」との、ひと夏の淡く、せつない想いを、あざやかに描いた作品だそうです。
「日本児童文学者協会・ポプラ社 新・童話の海 第一回公募入選作」にも選ばれた一冊。
分厚くて読み応えがある一冊だそうです。
「蝶」をキーワードに揺れ動く１０才の子供心に注目です。
この２冊は、実際に投函してくれた紹介文とともに、校長室前にある「校長先生のオススメ本棚」のコーナーにあります。
このブログを見ている児童のみなさんも、是非、手にとって、実際に２人の児童が紹介してくれたオススメの本を読んでみてくださいね。
