なぜ めぐり逢うのかを 私たちは何も知らない
いつ めぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない
「bank band」(Mr.Children)の桜井和寿さんや森山直太朗さんがカバーした中島みゆきさんの名曲「糸」が頭の中をふと流れました。
結婚式でよく流れる曲でもありますが、一期一会の出会いと別れを感じさせる曲でもあります。
そんな今日は、辞令交付式がおこなわれ、備後小からは、8名の先生が転退職ということで新たな地へと旅立ちます。
31日付の朝刊を見て、朝から学校に保護者の方と一緒に別れの挨拶にやってくる子たちもいました。
先生方とは、縁あって出会い、年数は違えども、共に同じ職場で子供たちのためにと切磋琢磨、激励し合い、笑い、泣いた、とても濃い時代でした。
そして、今日の別れの日。
教室移動や新年度への準備などで直前までドタバタしていた最近でしたが、陽気な暖かさが続き、すっかり春の桜も満開へと咲き始めた風景が少しずつ別れを実感させてくれます。
宮崎正子教頭先生、半田絹代先生、西村妙子先生、須永崇寛先生、金子麻由先生、中山滋晴先生、岡安厚子先生、それぞれに備後小での年数は違えども、子供たち、先生方、保護者の皆様、地域の皆様とのたくさんの思い出が色濃くあったことだと思います。
本当に、本当に今までありがとうございました。
ご健康とご多幸、新しい地での活躍を祈っています。
また、何処かで会いましょう!
ありがとうございました。