

本日、北校舎解体工事・階段棟新設に伴い、中庭にある樹木の伐採と、遊具の撤去がおこなわれました。


工事期間中、工事関係車両以外の北門への車の出入りはできませんのでご了承ください。

徒歩・自転車でのご来校される場合は、北門横の小扉から入って、学童横を通るようお願いいたします。

児童が安全に通れるよう、工事中はガードマンがいます。
工事に際して、工事を担当してくださる関係会社の皆様、ガードマンの方、色々とありがとうございます。
また、近隣の方々、児童の皆さん、保護者の皆様、ご迷惑をおかけしますが、ご協力お願いいたします。
どんどん伐採されていく中庭の樹木。



ガガガガ…!!!!!キュイイイイイィィィィィン!!!!!!
バリバリバリ…ドーン!!!!!
ショベルカーやチェーンソーの大きな音が校舎にまで響き、それとともに倒れる大きな木の音が聞こえてきます。




心配そうに見つめる子ども達。
可哀想…、せっかく育ったのに…、残念だなぁ…、寂しいね…など様々な声が聞こえてきます。
確かにその通りです。
出来ればあまり見せたくない光景でもあります。
でも、カタチあるものはいつか壊れます。
生まれた命もいつか潰えます。
この光景を見て、何かを感じ取った子もいるでしょう。
そこから何かが芽生えてくるかもしれません。
無くなったあとには、何かが生まれます。
ここで何かを感じ、学ぶことができたなら、ある意味で、子ども達にとっては印象に残るいい体験だったかもしれませんね。
伐採は淡々と続きました。










みんな大好き!ブランコなどの遊具も撤去です。








時ににぎわいを、時に癒しを、時に静寂を、そして、笑顔を…
たくさんのプレゼントをくれた中庭の自然と遊具たち。








ありがとう!
そして、さようなら。