冬季オリンピックもいよいよ佳境(クライマックス)に入ってきました。TVをはじめ新聞その他のメディアでは女子フィギュアで荒川静香が金メダルを取ったことで持ちきりです。私も朝早くからTVのLIVEに見入っていました。
歳を取ったせいか、病気のせいか、最近何かにつけて感動し易く涙もろくなってきました。荒川がソルトレイクオリンピックに出場できなくて一旦はスケートをやめようかと思いながらも、自分の考えを貫きながら金メダルを獲得したこと、住主章枝が怪我を克服しオリンピック直前の全日本選手権で何とか復帰しオリンピックに出場し4位の結果を残したこと、ロシアのイリーナ・スルツカヤがお母さんの死や自分の病気で一旦は引退かと思われた選手生活を女王としての責任感と努力で復帰し、母国の大き過ぎる金メタルへの期待の中で自分としては精一杯の演技で銅メダルを獲得したこと、などなど・・
感動しながら演技に見入っているうち、ついつい自分も頑張ろうという気になります。まさにスポーツはドラマで、感動を与えてくれました。ありがとう!