友人が面白いといっていたのもあり、久々に俳優で作品選び。ちょっと重そうだな、と思いながらもレンタルしてくる。
時は1961年。冷戦の真っ只中、ソ連は原子力潜水艦K-19の処女航海を命じる。乗組員からの信頼も厚い経験豊富なミハエル・ポレーニン(リーアム・ニーソン)は、艦長として召集されるも、時期尚早だったといわざるを得ない訓練により、副艦長に配置させられる。新任としてやってきた艦長、アレクセイ・ポトリニコフ(ハリソン・フォード)は、国益のためにと野心に燃える男だった。そんな中、製作中から7人もの死者を出していたK-19は、「未亡人製造機」というあだ名と共に、処女航海へと出て行くことになる。
心配していた政治的な部分はまったく見えず、何よりもとにかくそこに安心しました。その辺心配してる人は、まったく問題ないので、安心してみてください。
ロシア人なのに全部英語? そんなん全然気にならなかったです。
よくわかった。中途半端に母国語使おうとするからおかしくなるんだよな。
思い切ってこれくらい全編英語にしちゃえばおかしくない。劇団四季みたいなもんですよ。
しかしそれは、ロシア語も英語もわかんないからでしょう、たぶん(笑)
潜水艦もので、基本は単純なパニック映画。特に前半は、まさにそれ一色。
それだけならば、「クリムゾン・タイド」の方が、男らしさと密閉感と、スピード感があり、あとにも残らないので、単純に面白いと感じるでしょう。
でもこの話の場合、途中からそこに原子力が絡んでくるのが面白い。
私もその手のものに詳しい人間ではまったくないですが、放射能の危険さをこれだけ出してるのって結構珍しい気がします。
肌があれだけ爛れて、ゲロゲロ吐く姿をバッチリ見せてますからね。
結構凹みました。「はだしのゲン」読んでたし・・・。
10分で出て来い!とか言われてたけど、10分もいたら死ぬって・・・とか思い、なんか泣けてくるんだよね。
う~~、怖いよ~~。マジ怖いよ、放射能。
放射能パニック映画ですよ、これ。
ただ、「放射能防護スーツが品切れで」って、あのセリフ、いらなかったんじゃないかいな。あっても絶対たいして変わんないってば。なんか、そのおかげでどうにも「んなバカな・・・」と思い、しらけてしまった自分がいました。でも、実話が元ってことだから、それが事実なのかも? それならば本当に怖い話ですけど・・・。
とか言ってますが、な~んか、妙にこそばゆい感じがあるんですよね。この映画。だからこそ面白いんだけど。
もしかしたら、監督が女性だからなのかな。
なんか男くささみたいな感じが妙に薄い感じがしました。なんというか、いろんなものが理想的な感じっていうのかなぁ。軟らかいっていうのかなぁ。う~ん。とにかくうまく言えない。こそばゆい感じです。
特にポレーニンとチーフにそれらしさが見える。あと、パベルとかヴァティムもかな。パベルがメーターをトントンと叩いたりするところ? ああ、こういうのが好みなんだな・・・っていう感じがしたというか・・・。ま、結構そういうの好きなんですけどね、私も
とにかく、「クリムゾン・タイド」や「レッドオクトーバーを追え」にはなかった感じです。
女性がみたら、とくにわかるんじゃないかな。ゼヒご覧になってみてください。結構ヘビーだけど、泣いちゃう人もいそうです。
お目当てはリーアム。たまんないですわ。あれは、ビグロー監督に感謝です。だって、かっこいいんだもん! 斜め帽子もニット帽もいいですね。
それからピーター・サースガードもやっぱり良かったです。会議での"Of course."の言い方がものすごく良かった。そんな大したセリフじゃないんだけれど、すごく好きな言い方だったんです。ヴァティム自体はとてもベタなキャラですが、なかなか魅力的でした。
ハリソンも渋くてよかったですよ♪ 軍服似合ってました。
それ以外はほとんど知らない人ばかりでしたが、みんな結構かっこいい人多かったですよ。
一番気になったのは、”潜水艦の艦長はノッポじゃいかん!”ということ。
リーアム、狭そうで狭そうで。ハリソンぐらいがちょうどいいでしょ。(笑)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=239589
時は1961年。冷戦の真っ只中、ソ連は原子力潜水艦K-19の処女航海を命じる。乗組員からの信頼も厚い経験豊富なミハエル・ポレーニン(リーアム・ニーソン)は、艦長として召集されるも、時期尚早だったといわざるを得ない訓練により、副艦長に配置させられる。新任としてやってきた艦長、アレクセイ・ポトリニコフ(ハリソン・フォード)は、国益のためにと野心に燃える男だった。そんな中、製作中から7人もの死者を出していたK-19は、「未亡人製造機」というあだ名と共に、処女航海へと出て行くことになる。
心配していた政治的な部分はまったく見えず、何よりもとにかくそこに安心しました。その辺心配してる人は、まったく問題ないので、安心してみてください。
ロシア人なのに全部英語? そんなん全然気にならなかったです。
よくわかった。中途半端に母国語使おうとするからおかしくなるんだよな。
思い切ってこれくらい全編英語にしちゃえばおかしくない。劇団四季みたいなもんですよ。
しかしそれは、ロシア語も英語もわかんないからでしょう、たぶん(笑)
潜水艦もので、基本は単純なパニック映画。特に前半は、まさにそれ一色。
それだけならば、「クリムゾン・タイド」の方が、男らしさと密閉感と、スピード感があり、あとにも残らないので、単純に面白いと感じるでしょう。
でもこの話の場合、途中からそこに原子力が絡んでくるのが面白い。
私もその手のものに詳しい人間ではまったくないですが、放射能の危険さをこれだけ出してるのって結構珍しい気がします。
肌があれだけ爛れて、ゲロゲロ吐く姿をバッチリ見せてますからね。
結構凹みました。「はだしのゲン」読んでたし・・・。
10分で出て来い!とか言われてたけど、10分もいたら死ぬって・・・とか思い、なんか泣けてくるんだよね。
う~~、怖いよ~~。マジ怖いよ、放射能。
放射能パニック映画ですよ、これ。
ただ、「放射能防護スーツが品切れで」って、あのセリフ、いらなかったんじゃないかいな。あっても絶対たいして変わんないってば。なんか、そのおかげでどうにも「んなバカな・・・」と思い、しらけてしまった自分がいました。でも、実話が元ってことだから、それが事実なのかも? それならば本当に怖い話ですけど・・・。
とか言ってますが、な~んか、妙にこそばゆい感じがあるんですよね。この映画。だからこそ面白いんだけど。
もしかしたら、監督が女性だからなのかな。
なんか男くささみたいな感じが妙に薄い感じがしました。なんというか、いろんなものが理想的な感じっていうのかなぁ。軟らかいっていうのかなぁ。う~ん。とにかくうまく言えない。こそばゆい感じです。
特にポレーニンとチーフにそれらしさが見える。あと、パベルとかヴァティムもかな。パベルがメーターをトントンと叩いたりするところ? ああ、こういうのが好みなんだな・・・っていう感じがしたというか・・・。ま、結構そういうの好きなんですけどね、私も
とにかく、「クリムゾン・タイド」や「レッドオクトーバーを追え」にはなかった感じです。
女性がみたら、とくにわかるんじゃないかな。ゼヒご覧になってみてください。結構ヘビーだけど、泣いちゃう人もいそうです。
お目当てはリーアム。たまんないですわ。あれは、ビグロー監督に感謝です。だって、かっこいいんだもん! 斜め帽子もニット帽もいいですね。
それからピーター・サースガードもやっぱり良かったです。会議での"Of course."の言い方がものすごく良かった。そんな大したセリフじゃないんだけれど、すごく好きな言い方だったんです。ヴァティム自体はとてもベタなキャラですが、なかなか魅力的でした。
ハリソンも渋くてよかったですよ♪ 軍服似合ってました。
それ以外はほとんど知らない人ばかりでしたが、みんな結構かっこいい人多かったですよ。
一番気になったのは、”潜水艦の艦長はノッポじゃいかん!”ということ。
リーアム、狭そうで狭そうで。ハリソンぐらいがちょうどいいでしょ。(笑)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=239589