Cinefil imagicaでやっていました。ジョージ・ルーカスのデビュー作と知りながら、今までなんとなく手が出なかった1本。でも、観ます。観ようって思いました。
25世紀の地球は、人間がコンピューターに支配されれ、シェルター内で暮らす世界になっていた。そんな中、抑制された自我を、ルームメイトへの思いから解き放ってしまったTHX-1138は、この抑制された世界に疑問を抱き始める。
いや、今見ればそりゃあ古いですよ。35年前の作品ですよ?
でも、悪くないと思う。むっちゃ最初のほうとか怖いけど。
最初から最後まで設定も内容もイマイチよくわからないけれど、それもそのはず。どういう世界なのかの説明がまったくないんだもの。
でも、そういう世界に暮らしている、という恐怖感を感じ取ればよいのだろうから、これはこれで成功しているのではないかと。
不思議ですよね、ああいう映像ってとっても恐怖を覚えます。
安っぽい映画だからこそ、といったところでしょうか。
それに、CGで何でもできるっていうことではない状況の中で、あれだけのシーンを作り上げるってのは本当にすごい。
ラストの階段とかむちゃくちゃ怖いですし。
トンネルひとつでも、やっぱりトンネルって人造的で怖いところがあるから、そういう雰囲気を使うってのが重要なんだろうし、そういう”工夫”みたいなところは、時代がたっても、ぜんぜん衰えないんだろうな、と思ったりして。
ラストも、カタルシスというよりは、妙に怖い。
あんなに一生懸命がんばったのに、やっぱり怖い。
その感じが最後まであるので、なかなかによくできた作品なのではないかと思ったりしつつ。
しかし、自主映画のようなもので、当時、こういう感じのものを作った人がいるとなれば、投資したくなるコッポラの気持ちもわからなくない気がします。
白ですね、白。
白い部屋に白い服で未来っぽく見えるんでしょうね(笑)
「アイランド」ではきっとマイケル・ベイがこれを参考にしたんじゃないかな、とか思ったりしたのも面白かったかも。
若き日のロバート・デュヴァルがとってもセクシーで素敵でした。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id14981/
25世紀の地球は、人間がコンピューターに支配されれ、シェルター内で暮らす世界になっていた。そんな中、抑制された自我を、ルームメイトへの思いから解き放ってしまったTHX-1138は、この抑制された世界に疑問を抱き始める。
いや、今見ればそりゃあ古いですよ。35年前の作品ですよ?
でも、悪くないと思う。むっちゃ最初のほうとか怖いけど。
最初から最後まで設定も内容もイマイチよくわからないけれど、それもそのはず。どういう世界なのかの説明がまったくないんだもの。
でも、そういう世界に暮らしている、という恐怖感を感じ取ればよいのだろうから、これはこれで成功しているのではないかと。
不思議ですよね、ああいう映像ってとっても恐怖を覚えます。
安っぽい映画だからこそ、といったところでしょうか。
それに、CGで何でもできるっていうことではない状況の中で、あれだけのシーンを作り上げるってのは本当にすごい。
ラストの階段とかむちゃくちゃ怖いですし。
トンネルひとつでも、やっぱりトンネルって人造的で怖いところがあるから、そういう雰囲気を使うってのが重要なんだろうし、そういう”工夫”みたいなところは、時代がたっても、ぜんぜん衰えないんだろうな、と思ったりして。
ラストも、カタルシスというよりは、妙に怖い。
あんなに一生懸命がんばったのに、やっぱり怖い。
その感じが最後まであるので、なかなかによくできた作品なのではないかと思ったりしつつ。
しかし、自主映画のようなもので、当時、こういう感じのものを作った人がいるとなれば、投資したくなるコッポラの気持ちもわからなくない気がします。
白ですね、白。
白い部屋に白い服で未来っぽく見えるんでしょうね(笑)
「アイランド」ではきっとマイケル・ベイがこれを参考にしたんじゃないかな、とか思ったりしたのも面白かったかも。
若き日のロバート・デュヴァルがとってもセクシーで素敵でした。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id14981/