天の理

全ての事柄は天の理に基づく
理に違えば歪が生まれる
歪みを正せば世は丸く治る
歪みを正す道理こそ天の理である

ワンチャンあるとすればスクラムか?WKvsEGS

2023-05-11 | ラグビー

いつもご覧いただいているコアな皆様、本当にありがとうございます!

さて、前回大外ししたにもかかわらず、

「予想はもうヨソウ」・・・

などとくだらないことを書きつつ、またも予想してみる

 

WKのメンバーから・・・

なんじゃこりゃ!

どうしろっていうのよ!?(泣

 

特にBK・・・

選手層厚過ぎ!

 

この試合、唯一の突破口はスクラム

前回BL戦では、予想以上にBLのスクラムが弱すぎて大外ししたが、

今度こそ!(大汗

 

Egsのスクラムは庭井を中心として、低く塊で組める

対するWKはEGSの機動力を警戒して、3番をスクラムの強い藤井を外してきたのもポイント

WKの前3人は大きい

スクラムは体重が重いに越したことはないが、

それは前3人の大きさがほぼ均衡して同じ高さで組んだ場合で

8人の力のベクトルがどちらも同等に一塊であった場合のこと

 

前にも書いたが、WKスクラムの唯一の欠点は

「3人がバラバラで力任せに押すこと」

 

特に坂手

彼は本当に素晴らしい選手だ

ラインアウト、タックル、バックアップ、闘争心、キャプテンシー

どれをとっても1級品

だが、唯一のウィークポイントが

「スクラム」

熱くなって、一人で前に出てしまう

このため、1、3番とギャップが生まれてしまい隙間ができる

これがスクラムにとっては致命傷となる

 

スクラムは

セットの時は

「8人が一塊になる結合」

ボールが入った瞬間に

「一瞬にして力を爆発させる瞬発力」

そこから

「相手の押しがおさまるまでの我慢くらべ!」

をしながら、

「徐々に相手の結合を分解する」

で、根負けした方が押される

 

スクラムはお互いに頭を入れる際、必ず右側頭部が合うように入れる

このため、1番の左肩はフリーになる

対する3番は左には相手フッカーの肩、右側には相手1番の肩

と、まるまる両肩に力がかかっている

 

人は斜め方向から押されると弱い

だから、1番は3番の横方向から押そうとする

ここにスクラム崩壊の落とし穴がある

斜めに押そうとすると自由な左肩で押したくなる

左肩を相手につけるためには、体をどうしても左外に振り、斜めにしなければならない

ここから2番との結合が緩んでゆく

・・・

スクラム語り出したら止まらないのがプロップ出身者の悪い癖(汗

 

まあ、とにかくスクラムを崩壊させられるかが勝負のポイント

EGsアタックでスクラムを押せれば、

強力なWKのDFも1テンポ遅れて受けに回る

そうすれば、田村はBKを自由にコントロールできる

また、1発で倒されるところが、1、2歩立った状態がキープできる

そこへ、EgsFWが立ったままサポートに入れれば、2次ポイントも押しながらボールを前に運べる

 

もう一つの見所は

Egsはジャッカルに行く際に、ジャッカルする選手を素早くバインドしてスイーパーから守れるか

 

あとは、松井がタックル時にしっかり踏み込んで密着して両手バインドしてタックルに入れるか?

・・・結局一つではない(反省

 

Wkは試合運びがうまくリズミカルに前に前にボールを運ぶのでFWの疲労が少なくて済む

ブルーレブズのように、BKがディフェンスラインを押し上げて、ゲインラインを越えさせないディフェンスでリズムを崩せるか

BKは詰めて、外に追い出し、たまらず内を切ってきた時にFWがしっかりと仕留めて相手のリズムを分断できるか?

EgsFWは強みである「組織で動く」を忘れず、焦らなければ

「沢木マジック発動!」で、チャンスはあると見た!

・・・見たい!

・・・見せてくれ〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする