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ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

パキに向かってのブリュッセル。

2012-03-06 21:32:40 | Brusselsな毎日
日本から帰って来てから、かなーりひどいdecalage horaire(jet lag)に悩まされていました♭

そう、時差ボケ、です。

そーだなー、2週間ぐらい、けっこう辛かった、というか、酷かった、かな。ですね。マジで。

眠いのに、寝ちゃいけない。。。でも、仕事とかで寝れないのとは、ワケが違うから、
やりたいことはあっても、「どーしもやらなきゃいけない」ことではないので、
眠気がひどくて、ソワソワして何も手が着けられない・・・・みたいな。

寝ちゃいけないから、戻って来てから、けっこう友達ランチとかお茶とか
積極的に用事を作り、「寝ない」モードを作ろうと努力してましたが、
集中できず、、、、という感じ(笑)

21時頃には、「もう、寝ていい?」と、つぶやく始末(苦笑)


まぁ、そんなこんなでしたが、
気がつけば、3月。
奥様会も実施され、この3月末で本帰国される方もいて、
ああ、春って、別れと出会いの季節なんだな~と、しみじみしちゃいました。
ここで桜でも咲いちゃったりすると、また、本格的に春っぽいんですが、
ベルギーの春は、もう少し先。
桜もたぶん4月にならないと咲かないかな。

とはいえ、かなり日が長くなりました!
そんな変化に気が付くと、ダウンコートを着ていても、春がやってくるのが楽しみになります。

そういえば、先日、久しぶりに茶盤を出して中国茶を楽しみました。
イロイロ楽しみましたが、最後にジャスミンティーの工芸茶をガラスのポットで
淹れてみて、うっとり。
花があるっていいなぁ~。




と、思っていたら、YOGAの先生の家にもチューリップが活けてあり、とても素敵でした。
で、自分は、、、と振り返ると、日々の生活で花を愛でるということを最近してないな、と思い出しました。
日本で荒んだ一人暮らしをしていた時の方が、花を飾ることがあったよな~と(笑)



こちらは、お花も日本よりお安く手に入るみたいだし、私も花でも飾ろうかな~
まあ、私の場合、花より団子、いや、花よりショコラか?!笑


ショコラといえば、、、
日本では、ホワイトデー戦線まっただ中な感じだと思うけど、
ブリュッセルのショコラショップは、イースター、フランス語でいうところのPaquesに向けての
ディスプレイと商品がたっくさん!




卵型の中が空洞になっててクジになってるチョコレートは、この時期、
ホテルのレセプションやいろんなお店でお客さんに「よかったらどうぞ」的に置いてあることが多いです。
日本だと、飴とかが置いてあるのと同じ感覚。

バレンタインデーは、日本では、女子→男子の日だけど、
こちらは、そうではなく、お互いがプレゼント贈りあったりする日なので、
あえて「ホワイトデー」的な日はないみたいです。

しかし、ホワイトデーって、いつも思うけどビミョーですね。
逆に、どの業界もチャンスがあっていいのかな?笑
男子諸君も大変だよね。
けっこう、贈るモノや渡し方なんかで、その人となりが見えてきちゃったりするんですよね、
これがまた。
バレンタインデーの方が、基本的に「チョコ」って決まってるところが、ある意味、
楽かも。ま、その中で、一体どんなチョコレートを誰にあげるのか、、、で、
かなり悩んだりするのは事実ですが。

私もバレンタインデーだしなーと思って、帰国時にベルジャンなショコラを男子達にあげましたが、
ホワイトデーにお返しが来たりするかな?(笑、いや、そりゃないだろ、ベルギーだし。笑)


イベント毎といえば、、、
先日、日本帰国時の節分の日に握り寿司を買おうと思ったら、
恵方巻しか売っておらず、あまりの人気ぶりにちょっとヒイタ私。

あれは、海苔と寿司の業界の人がセブンイレブンをのせて仕掛けたに違いないのですが、
実に見事に当たっているあたりがスゴイです。

日本人の「縁起かつぎ」が大好きなところを突いていて良く出来てますね。
手頃に購入出来たり、食べれたりするところや、
主婦にとっては、献立に悩まなくてイイ日になるところが面白いですね。

海苔の生産加工工場とかでは、「あー、1月は2月の節分に向けて残業が多くなるなー、だるいなー」とか
いっちゃったりしてるんでしょうか。
ちょっと想像してみると、面白いです。笑


それでは、また☆









アイスランディックな犬に見送られて。et おまけ。

2012-03-06 18:11:03 | アイスランド
ブルーラグーンを満喫し、再び宿に戻ってくる。
そうそう、泊まってた Northern Lights Inn は、
ブルーラグーンに行く用のタオルまで用意してくれていた。
まるで、城崎温泉の旅館みたいである(笑)

で、ブルーラグーンのシリカまみれな顔をシャワーで荒い落とし、
バタバタとチェックアウト!

このホテルともお別れである。
最後は、このホテルで飼っている犬がお見送りしてくれた。


この犬、すっごい尾っぽの毛が長い。
そういえば、このアイスランドにいるウマも、たてがみがむっちゃ長かったな~。
毛が長いのがアイスランディック風?

そういえば、オーロラを求めて外に出てる時、何度もこの犬と遭遇。
気が向くと、ホテルの玄関のドアの外で、「ウォンウォン!」と鳴くと、
ホテルの人が中にいれてくれる。
それが朝方の4時でも、だ(笑)

さよなら、ノーザンイン!!!


行きに来た道をそのままレンタカーで戻り空港へ。
何もない見渡す限り苔むした火山岩の大地。
ほんっと、こんなところによく住もうと思ったよな~と、また思う。
でも、逆に人間の力ってすごいよね、とも思う。
そーいえば、フランス語学校でクラスメイトだったヒョルディスがアイスランド出身だったなーと、思い出す。
彼女は、この地で生まれたのか~
むっちゃ感慨深い。キレイなブロンドなのもうなずける。

そんなこんなで、レンタカーを返し、チェックイン。


ちょっと時間があったので、cafeる。


そうそう、このツイストドーナツ!
この形がポピュラーなのか、機内食リストにも載っていた。
味はフツーです。


そして、今回の旅のお伴は、風呂敷BAG!
風呂敷LOVERな私、
いっつもいつも、旅には欠かせない風呂敷たちだけど、
今回は、「SOMECO」という皮の手持ち用ハンドルを付けて風呂敷BAGとして常時使ってみた!


うーん、やっぱり、掛札の風呂敷はむっちゃイイ!
三代目の兄弟がイケメンなのもイイ!笑
掛札さーーん!アイスランドでも活躍してますよー☆と、思わず話かけたい。笑
この風呂敷のデザインは、「星」ですね。
夏に、白のカプリパンツを穿いて、NAVYのノースリーブ的なTOPを着た時に、
一緒にこの風呂敷を合わせたいなーと思って購入したもの。
ま、今回のアイスランドじゃぁ、そんな服装は寒くて出来ませんでしたが(笑)


おまけ情報といえば、
SASの機内誌に、これが掲載されていたのもビックリ!


マスカラしてる日本女子だったら、知らない人はいないでしょーっ!
そう、デジャヴュのファイバーウィッグ「塗るつけまつげ」!!
すごーーい☆
日本以外に展開してたんだー。かなりな感動!
感動しすぎてググってみた。笑
http://www.djv-beautenizer.com/usa/

おもしろーい!
美の追求パワーは、国境を越えるんだー、やっぱり!

ってことで、今回の旅の自分土産は、アイスランディックなセーターと
ポストカード、そして、トランジットで立ち寄ったコペンハーゲン空港で買った
ムーミンなマグ。


しばらく、アイスランドの興奮は続く気がする☆

マジメに夏にもう一度いってみたいっす。
誰か一緒に行かない?!

On y va!