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cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

大人のおもちゃ Shaving Brush~DORCO~

2014-10-06 22:29:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
100円のブラシ。
しかも天然毛!(豚毛)
作りはチープというか雑(^^;


でも、価格を考えれば仕方ないですよね。
毛はかなり固め。
使い始めは、これは「ささら」か?と思うほどw
そのわりに毛先は良くも悪くもチクチクとした刺激はありません。
案の定、泡立ちはあまりよくない。まぁ豚毛だからと言ってしまえば、それまでですけど。。
シェービングブラシとしての良し悪しを評価する以前にこの価格ですからね。
フワフワの泡を作るのではなく、ソープを水分と練り込んで肌に塗り込むといった感じでしょうか。そういう使い方を前提にすれば使えるブラシでしょう。
ハンドルはウッドですが、手にした瞬間に「あ、雑!」と眉をひそめてしまうような質感です。


まぁ、何度も言いますが100円ですから。。
ブラシはホルダー以上に雰囲気を楽しむものですので、そう言う意味でも無理に使うブラシではないでしょう。DORCOのホルダーを使ってチープにカジュアルに・・・といった使い方ならジェルを使ったほうが余程スマートに演出できると思いますよ。

100円だから試しに・・・といった選択も無くはないでしょうが、試しシェービングブラシ使うならamazonあたりで安いアナグマ買った方が幸せになれるような気がします。
(使ったことないのでかなり無責任な発言ですが、Tweezermanなら2500円程度ですよ。)

僕は固定二枚刃カートリッジの剃り味も好きで時々使うのですが、固定二枚刃は詰まりやすいんですよね。
剃り終えたあとの掃除も流水で流すだけではなかなか綺麗になりません。
あと、肌が弱っているときや荒れているときなどオイルを使うのですが、オイルシェービングも後片付けの時に流水だけでは汚れが落としづらいんです。
このブラシ、こういったときの掃除用にとても役立ちます。
個人的にシェービングブラシとしてはお薦めしませんが、シェービング用品の掃除用に一つ用意しておいても損はありませんよ♪


大人のおもちゃ ~DORCO RAZOR~

2014-10-05 11:31:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
何気に立ち寄ったダイソーで思わず購入。
一緒にブラシも。。


いつか買うのかなとは思っていたが、「欲しい」という物欲には達することなかった。
それが何故か・・・・(^^;

このホルダーは2chやblogなど、いろいろなところでレビューされているので大凡の見当はつけていたはずなのですが・・・
人の感じ方って違うものですね。

まず手に取った第一印象は。
「軽い!」
これは共通した意見ですよね。
ディスポと変わらないくらいの軽さです。

ダイソーですから精度とか全然期待していなかったのですが、意外や意外。。結構精度いいもんなんですね。
厳密には精度がいいということではないのかもしれませんが・・・

このホルダー、ご存知の通りオール樹脂ボディです。
ヘッドベース部にあるブレードの位置決めの突起も樹脂。そしてこれがブレードのセンターの形状と微妙にマッチしているんですね。
金属だとこうはいきません。樹脂だから出来るワザ!
精度がいいと書きましたが、精度はある程度保っていればいい。ということですね。
Topを締め込まなくてもブレードがぶれないんです。
これって嬉しい誤算ってやつですね。

TopのRはややキツめ。
刃の突出もそれほどないし。。
アグレッシブな傾向が強いホルダーと聞いてますし、期待ですますね♪

ということで「剃り」に入ると・・・
あれれ?? 結構マイルド??
一定域までは剃れてはいるようだけど、それ以上の追い込みは難しいタイプのホルダー?
確かに軽いので金属製のホルダーよりも少しだけ押しつけ気味に剃らないと(特に硬い髭には)蹴られてしまい剃りきれないようですね。
TOPの形状を見れば刃のあたる角度は大凡の見当はつくし、実際剃れる角度は結構限られているホルダーのようです。
それでも、一定以上は追い込めないってのは自分的にマイナスポイントですね(私自身のテクニックが追いついていないってのもありますが)。
価格を考えると、それほどシビアな生産管理をされていないと思いますので個体差が激しいのかも知れません。
でも剃り心地自体は悪くないですよ。この剃り味自体はどちらかというと好きな部類です。
最初は純正のブレードを使い、次にハイステン使ってみましたが、他のホルダーと比較してあまりブレードの差を感じませんでした。ブレードよりホルダーの癖が勝っているということでしょうか。
十代~二十代のような髭がまだ軟らかくて、あまり密集していない方にはいいですね。
髭質さえ合えば、肩肘張らずにカジュアルに使えるホルダーとしておすすめできます。

6色とか12色とかカラーバリエーションを出して、マーケティングを上手くすればブレイクするんじゃないでしょうか?
日本よりフランスあたりで受けるかもね。
もしかしたら新しいシェービングカルチャーができるもしれませんよ♪
僕にそちら方面のコネクションがあれば是非進言したい企画ですね!w

ただ、これから両刃を試して見たくて金属ホルダーと迷っている方には金属ホルダーをおすすめします。
ドルコは確かに悪いホルダーではないですが、一般的な両刃(金属)ホルダーとは剃り心地が全く違います。剃り方も独特なものがあります。
でも、安いし。一度は試してみても損は無いホルダーですね。
私自身試すのが遅かったですが(^^;

大人のおもちゃ Shaving Brush~omega599~

2014-10-03 00:28:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
travel shaving brush 小さめのハンドルにknot:19mmのシルバーチップを埋め込んであります。シルバーチップにしては安価なブラシですね。

トラベル用途だったらケースみたいのが付属していてほしいのですが・・・ま、日本人的感覚なのでしょうかね。
ホームユースであれば確かにもう少し大きめのもののほうが泡立ちもいいかもしれませんが、「とりあえずシルバーチップ」として使うには十分。
グリップ部が小さいのは使い始めは気になったものの慣れてしまえば、それなりに使えるものです。
指先でつまんでスナップを利かせて泡立てる感じですね(でも、やはりもう少し大きめのハンドルが欲しい(^^;)。

僕自身、初めてのシルバーチップでしたが、通常のアナグマとこれほど違うとは思いませんでした。
泡立てが静かっていうか、凄く滑らか。
実際気になるほどの音なんかないのに、通常のアナグマで泡立てているときは空気感が違う!(ちと大げさかw)

僕は普段左掌で泡立てていますが、掌に伝わる感触が柔らかいんです。
豚毛=麻
アナグマ=綿
シルバーチップ=絹
感触をイメージで表せばこんな感じでしょうか。

凄く贅沢で高級感のあるシルバーチップなのですが、根が貧乏性なのでしょうか、あまりに良すぎる肌触りが"物足りない"と思うことも多いんですよね。
シルバーチップばかり使っていると「あ~~なんか足りない」と思って普通のアナグマや豚毛を使ってみたくなる。で、何回か使っていると「あの肌触りが恋しいな」と思ってシルバーチップを使う・・・といったループになっています。

※因みにシルバーチップだとソープの減りも少ないような気がします。


大人のおもちゃ Shaving Brush~NB~

2014-09-24 23:35:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
6月にOMEGAのブラシを紹介しましたが、記事でも書いたとおり20年以上前のもの。それ以来ブラシの購入はなく、2年ほど前にスタンドが欲しくて"ブラシ""スタンド""ソープトレイ""ジレットM3互換ホルダー"のセットをオクで購入したときのものです。

一応アナグマ。僕にとって二本目のブラシです。
スタンド目当てで買ったのですが、結局スタンドの出番はほとんどありませんw
ブラシはアナグマではあるのですが、どの部位のものか、どの季節の毛かは全く分かりません。


シルバーチップと比べると全くの別物といったかんじですが、これはこれで気持ちよかったりもします♪
好みの問題ですけど、シルバーチップが軟らかすぎると感じることがありますよね。ま、そこが気持ちいいんですけど。
このブラシ、安いくせに毛足が長く腰がある分、泡立ちはとても良いです。細かな毛先が肌を刺激する感触が欲しいときにはこのNBブラシを使うことが多いですね。
適度な刺激がある分、顔で泡立てていると毛穴などの洗浄効果も高い(ような気がします)。
ただ、さすが中華!抑えるところは抑えてきます。使い始めて一年くらい(使い続けた訳じゃなく、月に1weekくらいかな)は抜け毛が半端なく激しかったです。使い始めはホント"ごっそり"と束になって抜け落ちており「このブラシは使い捨てだな」と覚悟したものでした。ですが、既に二年余り、十分な毛が残っています。今でも数本程度の抜け毛がみられることもありますけどね。

もちろん他にも安物らしさは満載。
ハンドルは金属製で元々は濃いブラウンなのですが、使っているうちに色が剥げてきたので、全部剥いだら見事な金色になりましたw


ブラシ部分も接着剤で止めてあるだけ。一度「ポロ」と外れてしまったこともあります。
価格と使用年数を考えれば棄てても構わないのですが、何となく気に入ってしまっており、再度接着して使っています。

とても人には薦められませんが・・・・

大人のおもちゃ Fatip改

2014-09-17 15:00:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
以前、Fatipに関しては自分の好みではないと判断し、それ以来使うことなくお蔵入りしていましたが、もう一度見直してみました。
まず、刃の突出量が大きい。これによって"刃が跳ねる"或いは"刃が暴れる"といった症状になるのではないでしょうか?
髭が細く、柔らか。あるいは2~3日に一回の髭剃りでOKってくらいにそれほど濃くないのであればあまり気にならないのかも知れませんね。
VISIONも突出量が多く、今ひとつ剃り心地が良くありません。
R41のTopを変更して突出量を増やしたときも剃り心地自体は今ひとつでした。
ということで、試してみました。
R41の時の記事のとおり、R41のTOPは42cののものより横幅があります。ではFatipは?といいますと、42cのものより更に幅が狭くなっています。
Bladeのサイズ自体は変わらないわけですから抑えであるTOPの幅が変われば刃の突出量が変わるって事ですね。
よし!じゃぁR41のTOPを・・・

(上:Original 下:Fatip+R41Top)
と思いましたが、残念ながらR41のTOPは幅は広いのですがあまりラウンドしていないためR41以外のヘッドベースでは刃を上手く抑えきれないようです。
そこで42cです。

(左:Fatip 右:42c)
写真のとおり横幅がぜんぜん違います。FatipのTOPがいかにスリムかわかりますね。

当然、刃の突出量も違ってきます。

(Fatip)

(Fatip+42cTop)
肝心の剃り心地は?
はい、予想通り・・・というか予想以上に剃りやすくなりました。マイルドになった分ストローク数は増えますが、肌を傷めないのでオリジナルより満足のいく剃りができます。
ということで一端はお蔵入りしたFatipですが、見事復活。
最近は結構使っています。

よく「アグレッシブ=深剃り」みたいないわれ方をすることがありますが、僕は違うと思います。マイルドなホルダーでもちゃんと剃ってあげれば十分な深剃りはできます。←できるものもあります。が正解かな(^^;