cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

大人のおもちゃ ~DuranceL'ome~

2015-01-06 23:31:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
Durance L'ome
おふらんすのソープです。
100g/個
ウィリアムスと同じくらいの固さか少し軟らかい程度。

今まで通り使い切りリポートにしようと思っていたのですが・・・スパンが長すぎますよねw

20014年11月1日から使い始めてます。

※ケースはダイソーです。

上記の通り使い切っていません。
二ヶ月経った2015年1月1日の状態

まだ使えますね。結構持ちが良いです。

香りは最近多いアロマ系ではなく、昔ながらのフローラル系。
香りも必要以上にきつくなく、個人的には好感の持てる香りです。
モコモコに泡立つわけではありませんが、きめ細やかなクリームのような粘りのある泡立ちで刃の滑りも良いですね。

これ、日本で普通に購入できるんです。価格も手ごろで持ちも悪くない。国内で気軽に購入できるってことで、結構お薦めできるソープです。

大人のおもちゃ ~PAL=

2014-11-24 20:37:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
インジェクターの互換ホルダー。
特段珍しいというほどのホルダーではありませんが、あまり一般的ではないのも確かです。
デザインは本家シックのものよりも洗練されており、いかにもサードパーティが作ったっぽいですね。

インジェクターシリーズは(特にType I以降)同じように見えて、タイプ事に若干ずつ剃り心地が違うようです。
といっても、私はTypeL~NとHydroMagicしかもっていませんから、どれだけ違うかは検証しようがありませんが、たしかにL、M、Nと剃り心地が違います。
では、PALは?
PALはAdjustable機能を備えていますので、単純にTypeMと一緒に使ってみることにしました。

まず、Adjustableですが、PALはガードを前後させることでブレードの当たる角度と深さを変化させています。

アジャスターの目盛は上が[H] 下が[L]
この写真、ちょっと判りづらいですね・・・

対して、TypeMはダイヤルを回すことでガードを上下させてブレードギャップを調整しています。

同じく 上が[8] 下が[1]
ごめんなさい。この写真も判りづらい(^^;

お互い写真上の状態が最も刃が深くあたる状態です。
ある意味、見た目と効果が逆になるんですよね。
PALはブレードとガードの距離が遠ざかるほど刃の当たりが浅くなりますが、TypeMはブレードとギャップの距離が離れるほど刃の当たりが深くなります。

目盛はPALはH、TypeMは6にて試剃。
どちらも最も刃の当たりが深い状態で10日間、顔を左右にわけて半分ずつ交互に剃り比べてみました。

ブレードはSchick純正の一枚刃。といっても、日本では純正以外手に入らないですよね。
PALのほうが刃がダイレクトに皮膚に触れている感触があり、本家Injectorと比べ皮膚に対する負担も大きいようです。俗に言うAggressiveさでいえば、確かにPALのほうがAggressiveですが、深剃りレベルでいえば、多少追い込めばどちらも遜色ありません。
ただ、PALは刃のダイレクト感が強いので、悪く言えばちょっと不快感がありますね。FUTURやR41は刃の当たりが"緊張感"に感じるのですが、PALは何故か不快感です。TypeMはそんなこと無いんですけど・・・好みの問題なのかなぁ?

Injector全般に思うのですが、5~7日使って刃の鋭さを感じなくなってからの剃り心地が独特で、少し押し当てるようにしながら皮膚の上を滑らせるのではなく、短いストロークですくい上げるようにすると結構快適な剃りを継続できます。両刃でも同じようなことをしていますが、薄い刃の切れ味が落ちると引っかかりやブレが大きくなってしまいInjectorほど心地よく剃れません。

ホルダーとしての使い勝手ですが、PALはデザインが洗練されているものの、デザインを優先したようなユーザビリティで、ハンドル部分がよく滑ります。慣れなのかも知れませんが、ハンドル背面がフラットで内側が細かなスリットの入った曲面をしており、両刃のハンドルのように顔の面に合わせて微妙にヘッドの向きや角度を調整するような使い方には不向きです。この辺も本家Schickのものは無骨ですが面の構成のためPALに比べ自由度の高い操作が可能です。

あと、PALのヘッド裏面の処理が(何か意味があるのでしょうが)好きになれないんですよ。

何か割れているように見えますよね。
未使用かどうかは不明なものの、ミントコンディションということで購入したのですが、最初「ダマされた」と思いました。でも調べてみると「仕様」のようです。

結果的に、インジェクター自体はいいシェーバーだと思いますが、PALを選ぶ理由はなにも見あたらないってのが個人的な結論です。もちろん、マニアの方であればコレクターズアイテムとして一つは持っていて然るべきモデルとなるのでしょう。


大人のおもちゃ ~OSMA Shaving Soap~

2014-11-04 23:54:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
williamsより少し柔らかめ、ダービーより固め。
これは完全に好みだが、個人的にはwilliamsやダービーより好きな香り。
ただ、osmaの売りであるアルムの効果は・・・微妙だが、確かに次のソープに移ってからは追い込んでいくと肌が負けて赤くなったり、うっすらと血液が滲んだりすることが多くなったような気がする。ってことは効果があったのかな?

100g/3.5oz で約三ヶ月使えました。(^^;
泡立ちはwilliamsやダービーより少し控え目で、泡のきめも少し粗い感じだが、ブラシの使い方次第でどうとでもなるレベルじゃないかな。
泡立ち控え目とは言っても、刃の滑りは問題ない。むしろ、あまりモコモコしているよりも剃りやすいかも?

これもshavingworldが日本で販売していた頃に買ったもので、国内で安く買えればいいかもしれないが、わざわざ海外から取り寄せるほどのものではないかもしれない。
ソープとしては好きな部類ではあるが、+αの金額を支払えばメジャーなソープを含めて、いくらでも選べるので今のところリピートするかは微妙。
もう少し色々ソープを試してみるとホントにアルムの効果があったのかどうか解るかも知れない。そうしたらリピートもありかな。

にしても、Shavingworld再開しないかなぁ。
ネットで直接海外から買えばいいとはいうものの、やはり国内で注文できるってのは気軽さが違いますよね。

大人のおもちゃ ~Wilkinson Classic~

2014-10-20 22:57:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
以前は日本でもWilkinson Swordブランドは展開していたのですが、現在では親会社の都合でシックブランドとWilkinsonブランドを販売地域で使い分けている形になってしましました。
Hydro5やQuattroといった商品も欧州ではWilkinson swordブランドでの発売です(Quattro4というワケの判らないネーミングの商品があるかどうか判りませんが)。
ところが、このモデルはシックブランドでの展開がないため、シックでの販売地域では正規ルートでの販売はされていないようです。

見た目の通り、プラスチック製のホルダー。
ヘッドサイドがカバーリングされる形状になっており、全体的に滑らかなデザインになっています。
海外では約$9.00ほどで販売されているようです。日本的にみるとポピュラーと競合しそうですが、ポピュラーは海外では$18.00ほどで販売されていますので倍の価格となってしまいますね。
材質やデザイン的にはDorcoに近いですが、ハンドルには金属のウェイトが入っており、Dorcoよりも重量感があります。
重量があるといってもヘッド部はプラスチック製ですのでハンドル側に重心があり、「両刃はヘッドの重さで自然に剃る」といった方には向かないでしょう。

ヘッドは2ピース。この辺もDorcoと同様の設計です。
ベース側とトップキャップ側両方でブレード位置を固定できるようになっているので、ネジを締め付けるときにブレードが逃げません。これもDorco同様。

実際ブレードを装着してみます。

この際、ベース側にブレードをおいて締めるか、トップキャップ側においてから締めるかは人それぞれかな。

どちらでもブレードはずれません。

実際に剃ってみました。
あら・・・思ったよりそれない。ってのが第一印象でした。
日本も韓国もGBも廉価版に対する考え方は一緒なのかな?
この価格帯の商品で、あまりアグレッシブに傾倒するとクレームがあるかもw
Dorcoよりは剃れます。ポピュラーと比べると微妙ですね。剃りは同じくらいかな?
剃り味はDorcoに近いです。近いですけど、Wilkinsonの方が両刃らしさがあります。
共通して言えるのは三社ともいくら頑張っても追い込みきれません。もう少し剃れたら・・・と思うところで、それ以上剃れない状態。ちょっとフラストレーションがたまりますねw
もう一つ!ハンドルにウェイトとして金属棒が入っているのですが、見た目ほどは重くありません。ただ、この棒はハンドルに突っ込んであるだけらしく、固定されていない物だからホルダー使っているとコトコト音がするんです。最初は何の音か判らず気になりましたけど、判ったらわかったで気になるんですよねw

このホルダー。いつかは手に入れたいなと思っていたのですが、このホルダー目的で海外通販する気にもなれず、何かのついでがあればとは思っていても、このホルダーが置いてあるショップでの買い物の機会が無かったもので手に入れられないでいました。
で、ちょっと前にamazonJP見ていたらブレード込みで売っているのを発見。思わずポチッた次第です。

Wilkinsonのブレードですが、フェザーともメルクールともシャークとも違いますね。
他のブレードよりも少し押し当て気味にすると「ゴリゴリ」と剃れていきます。
決して「スパッ」と切れるシャープさはありませんが、なまくらなわけではなく、良く剃れる刃だと思いますよ。
ちょっと語弊があるかも知れませんが、片刃の剃り味に似ているような気がします。
個人的にはこういった剃り心地好きですね(フェザーもシャークも好きなんだけどw)。

一般的に売られている替え刃のケースとホルダー同梱の替え刃のケースが若干違うのは何か意味があるのでしょうか?(^^;

※僕はシックのDEは使ったこと無いのでわかりませんが、同じなのかな?
機会があったら手に入れてみたいとは思っています。

大人のおもちゃ ~Feather Popular~

2014-10-16 23:11:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
ホムセンで発見。思わず買ってきてしまいました。
amazonではポチることなかったにも関わらず実物が目の前にあると手に取ってしまうものです。

価格は・・・amazonのほうが安かったw

実はこれを買った帰りにダイソーによってDORCOを買ってしまったんです。
ここでポピュラーを発見していなければDORCOも買わなかったかも?

期せずして日韓戦・シェービング対決になってしまいました。

ポピュラーは2chなどでも言われているとおり、かなりマイルドな剃り味のホルダーでした。
良く言えば、剃りやすいホルダーです。
軽量級であることは間違いないのですが、同時に使ったのがDORCOでしたので・・・・w
作りは、それなりにしっかりした作りになっています。流石made in JAPANって感じです。


このホルダーもDORCOのST30xとハイステンで剃り比べてみました。
剃りの方向性に違いはあるもののDORCOのホルダーと同じく、ST30xを使ってもそこそこ、ハイステンを使ってもマイルドに剃り上げることができます。
剃り上がりは同じでも、剃り心地にはだいぶ違いがありがありました。
全体的に軽量のホルダーとは言え、DORCOと比べると重量バランスがとれているため、ホルダーの扱い自体は格段に使いやすく仕上がっているのですが、ヘッドの厚みがあるため、剃りやすさという面では微妙です。
ただし、DORCOより重量があるため、髭に蹴られるといった感じは少ないため、気楽に剃り上げられますね。
DORCOは、その軽さが災いして髭に蹴られてしまうため、ホルダーを肌に押し当てる力加減を調整しないと上手く剃り上げられません。そういう意味では(大げさに書けば)DORCOは一般的な両刃ホルダーとは違ったテクニックが必要だと思います。

どこまで満足した剃りができるか?と言われると、やはりDORCO同様もう一歩追い込みきれないという印象でした(僕の技術の範囲内で。ということです)。

よく両刃入門用に名前の上がる両者ですが、ではどちらがお薦めか?と問われると・・・どうでしょうかね。
僕的にはポピュラーを推します。
理由はポピュラーの方が一般的な両刃の剃りに近いからってところでしょうか。
DORCOは両刃とか電気とかカートリッジとかあまり考えずに、もっと単純に「髭を剃る」といった使い方のほうが合うのではないでしょうか。
本物志向ではなくカジュアル志向で使い倒すのが正解だと思います。

いつもに増して超主観的な内容でした。人によって感じ方は様々でしょうし、DORCOにしてもポピュラーにしても無理なく手に入れられる範囲内のものですので、気になる方は自分で使ってみるのが一番ですよね。