愛煙家の多事総論

このブログは愛煙家こと私が、世の中の色々なニュースに対して、自分勝手な評論をする駄ブログでございます。

日本人の端くれ

2005-05-14 00:21:39 | 国内情勢
俺は偽善めいた行為が大嫌いだ。
イラクに行った3馬鹿+2なんてその典型で、自分達に何が出来るでもない、たいした力もないくせにのこのこ行って、とっつかまって、挙句「自衛隊はなくなるべきだ!」「反日で何が悪い!」の妄言。
要するに、自己満足でしかない「援助」をぬくぬくとやっているその感性が許せない、気持ち悪い。

で、あの馬鹿どもがイラクでとっつかまったときに、日本では世界中どこを探しても見当たらないほど特異な世論が巻き起こった。
「自己責任」である。

そう、古くから日本人独特な思想として持たれてきたものである。
「行動を起こすならば、その責任は全て自分が負え。その行動で何らかの被害を蒙っても、それは自己の判断ミスによる失敗でしかない」
という不文律の掟である。

今の日本の若者は、こんなことを自覚しながら生きている人はいないかもしれない。しかし、それは日本人の根底を確かに流れているものである。でなければ、あの事件が起こったときにあれほど世論が「自己責任」に沸くことはなかっただろう。

で、ですが・・・
自分が昔から良く行く掲示板にさっちゃんキラーな方がいるんですが、その方がこんな面白い映画を紹介しておりました^^

バッシング

この映画の主人公、高井有子は、身銭を切って、人のために尽くそうとして、戦時国へ行った。
そして、拉致され、人質となった。
そのことを、誰が責める権利があるのだろう。
誰にもありはしない。

いわゆる『人質バッシング』は、日本人として、恥であり、汚点だと思う。
日本人の端くれとして、自戒を込めてそう思う。

だーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう阿呆かと・・・
日本人の端くれ?もうはみ出てますから。
彼らが責められたのは、彼らが馬鹿以外の何者でもなかったからだろう。
甘すぎる予測、左翼バリバリな自衛隊撤退発言、あまつさえ見当違いな政府非難。
はっきりいって、こいつらみたいな人間がイラクに行ったって、出来ることなど何もない。
彼らは自衛隊の1億分の1の働きも出来ないだろう。そんな「自己満足」で行った連中に、お気楽過ぎる予測の下に実質渡航禁止勧告が出ている中突っ込んでいった馬鹿どもに自己責任論が巻き起こるのは当然。
人質バッシングは日本人として恥だの汚点だののたまっているが、こいつみたいな日本人がいる事の方が汚点である。

日本にはもう武士はいないが、それでも武士の魂は日本人の身体に流れている。
自分の行動には自分で責任を持つという・・・
そんなことも分からないで、よくも「日本人の端くれ」などとほざけたもんだ。

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