愛煙家の多事総論

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おめでとう浦和

2007-11-15 21:41:32 | スポーツ
浦和レッズが、日本勢として初のACL制覇(アジアクラブ選手権を除いて)を果たした。予選から無敗での制覇は、ACL史上初でもある。川崎サポーターとしては、ことごとくJ優勝を阻む浦和は憎き敵だが、それでもやっぱり日本のクラブが国際舞台で力を見せ付けたのは素直に嬉しい。

浦和、アジアの頂点に=永井、阿部がゴール-アジアCLサッカー

14日、埼玉スタジアムで行われたサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(CL)決勝第2戦で、浦和がセパハン(イラン)に2-0で快勝し、2戦合計3-1として初のアジアクラブ王者に輝いた。
 日本勢の優勝は2002~03年シーズンに現行のアジアCLになってからは初めて。前身のアジア・クラブ選手権を含めると、1986~87年の古河電工、87~88年の読売クラブ、98~99年の磐田に次いで4チーム目のアジア一。
 7日にアウェーでの第1戦を1-1で引き分けていた浦和は、前半22分に永井のゴールで先制。後半は攻め込まれる場面もあったが、26分に阿部が頭で決めて突き放した。
 浦和は来年のアジアCLでは1次リーグを免除され、決勝トーナメントから出場する。
 大会最優秀選手には浦和のFW永井雄一郎が選ばれた。 



浦和 アジア制圧!日本の誇りだ!!

アジアCL決勝第2戦(14日・埼玉)、Jリーグ王者の浦和とセパハン(イラン)が対戦。2-0で勝ち、ホーム&アウエー2試合合計で3-1とし、アジアクラブ王座に輝いた。2002年に現行のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)が発足して以来、日本勢は初制覇。浦和は賞金60万ドル(約6660万円)も獲得した。FW永井雄一郎(28)が前半22分、相手GKの手をはじくシュートで先制。後半26分にはMF阿部勇樹(26)がこぼれ球を頭で押し込んだ。浦和はアジア代表として12月7日から日本で開催されるトヨタクラブワールドカップ(CWC)に出場する。
 舞い上がる銀粉に無数のフラッシュが反射する。アジア一のイレブンを称えるように、光が表彰台を包む。優勝カップがキャプテンマークを付けたMF鈴木に回る。右ふくらはぎ肉離れで離脱したMF山田の代わりに主将を務めた男は、ACL最多の59034人の興奮を頂点に導くようにカップを頭上に引き上げた。
 Jクラブの挑戦を退け続けたアジアの最高峰に、浦和が到達した。「人生の中には夢がかなうということがあるんですね」(オジェック監督)。死闘だった。前半22分にFW永井が先制。先手を取ったが、直後からセパハンの猛反撃を浴びた。こぼれ球を争って両軍が衝突し、MF鈴木は相手の足に体ごと突っ込んで胸をスパイクされた。相手と正面衝突した闘莉王はピッチの中央で倒れ込み、長谷部の頭には包帯が巻かれた。そして後半26分、MF阿部の追加点でアジアの頂が見えた。
 だれもがサッカーに殉じた。今季の公式戦はこの日で49試合目。4、5月の10連戦、8、9月の6連戦、9、10月の7連戦と過密日程が重なった。イバラの道にオジェック監督は「すべてをサッカーにささげてくれ」と指令を出した。中村GMが「選手が“試合の何日前から飲まないようにしました”って言ってくるんだよ」と明かしたように、飲んでも強かった個性派軍団が節制。だれもが寸暇を惜しんで睡眠を取り、体力回復に努めている。オジェック監督がメンバーを固定して戦ったのは、そんなイレブンへの信頼があったからだった。
 7年前にはJ2にいたチームは成長したが、まだ先がある。リーグ連覇、そして世界の頂だ。CWCで欧州王者ミラン、南米王者ボカが待っている。「準決勝ではACミランと対戦できます。彼らと戦うことは、日本サッカーのためにも非常に重要なこと」(オジェック監督)。赤き血のたぎりのままに、浦和は止まらない。





次の舞台はクラブワールドカップ。
南米の雄ボカ・ジュニオルスや、欧州の強豪ミランが待ち受けている。

親善試合ではなく、しっかりした公式戦での強豪クラブとの対戦は、浦和だけでなく日本のサッカー界全てにとって良い経験になりそうだ。


夢想でしかないが、浦和がボカやミランを下して優勝したらなぁ・・・。

が、浦和の今の勢いはかなりのもの。下さないまでも、喰い付いて離れないくらいの根性は見せてくれそうだ。



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