愛煙家の多事総論

このブログは愛煙家こと私が、世の中の色々なニュースに対して、自分勝手な評論をする駄ブログでございます。

money!money!!money!

2007-02-05 02:34:48 | 国内情勢
青森県民が搾取されたお金を貢がれて、だというのに青森県民に平気な面して会いに行き、挙句口を開けば「金金金」。アニータさんの面の皮の厚さには、ほとほと感服いたします。

アニータ日テレスタッフに「オカネ」要求

青森県住宅供給公社をめぐる14億円横領事件で服役中の千田郁司受刑者(49)のチリ人妻アニータ・アルバラード(34)が3日午後、成田発フランクフルト行きの日航機で離日した。飛行機に乗り込む直前まで「オカネ!」と絶叫自分で航空券購入したことを強調し、さらに4日間の日本滞在で行動をともにした日本テレビの番組スタッフに金銭要求までした。千田受刑者から約11億円を受け取りながら、最後まで金への執着を見せた

 チリに戻るアニータが成田空港で報道陣に囲まれた。この4日間、行動をともにした日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」のスタッフ男性が通訳を介して質問を浴びせた。

 バンキシャ!「(日本の)テレビ局からお金をもらった?」。

 アニータ「ちがーう、全然。絶対、ちがーう」。

 それまでスペイン語で答えていたが、突然、日本語で反応し、顔が瞬時に険しくなった。

 アニータは、今回の日本旅行の費用について「ワタシ、チリ(の飛行機代)から全部払ったよ。5000ドル(約60万円)ね。日本でセッタイ受けたのに、オカネもらえなかった」と日本語で口走った。さらにスペイン語でも「どこからも何ももらっていない。いったい日本のマスコミはなんなのよ」と吐き捨てるように毒づいた。

 搭乗手続き後、スタッフ男性を見つけると「オカネ、オカネ払ってよ」と詰め寄った。男性は右手を振り払うしぐさをしながら「ペイ(支払う)する」などとアニータに答えていた。

 アニータは、「バンキシャ!」が青森市で事前に予約したタクシーを使い、1日は12時間かけて山形市まで移動。タクシー会社関係者によると乗車料は約19万円になるという。陸路移動のタクシー代を「バンキシャ!」に支払ってもらったことで、アニータは日本での滞在経費なども負担してくれるものと思っていたようだ。

 飛行機に乗り込む直前に日本語で「飛行機も宿泊代も全部ワタシが払った。チリに帰ったらテレビで話す」と鼻息を荒くし、自筆のスペイン語で書いた「来日に当たっては日本人から航空券を買ってもらったのではない」との紙を日本テレビのカメラクルーに渡した。横領金額14億4600万円のうち11億円を受け取ったにもかかわらず、最後まで金にこだわった。

 アニータの金をめぐる発言と番組との金銭契約などについて、日本テレビ総合広報部は「アニータさんの成田での一連の発言等については、当社としても真意を測りかねております。その他の質問については、取材の経緯に関することですので、お答えしかねます」とした。




いやぁ、守銭奴ってのはこういう人のことを言うんだろうね。
っていうか、大金持ちの癖に、たかが100万くらいの金に拘るなよ・・・というわけにはいかないのが、現在のアニータの状況らしい。

相次ぐ散財、夜遊び、博打・・・と、およそ考えられる限りの堕落を行い、実はかなり困窮しているとか。
まあ、彼女の良く言えば奔放、悪く言えば計画性皆無な性格を考えれば、遅かれ早かれこうなるような気はしたが。

で、今回の日本訪問となったわけだ。

元々チリのドキュメンタリー番組撮影のための来日だったらしいが、アニータは胸中、

「私が行けば、日本のマスコミが騒いでいくらなりともお金が入るんじゃないかしら?」

とでも思っていたんじゃないだろうか。というか、上記の記事の発言を見るに、どうもそう思っていた節がある。

確かに、日テレも悪いところがある。
彼女は「一応」チリではアイドルとして通っているのだ。ギャランティなしで撮り続けるのは、ある意味肖像権を侵害しているともいえる。
別に番組に出演したわけではないが、四日間も張り付いてりゃ、それはそれで小ドキュメンタリーと言えなくもないわけで。


ただ、それを鑑みても、アニータの金への執着は異常だが。


それにしても、この記事を見て、腹を立てる青森県民は何人くらい居るのだろう・・・?


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