セルティックが、欧州チャンピオンズリーググループ予選を勝ち抜けることに成功。最終戦ではミランに敗れたものの、シャフタル・ドネツクが負けたため2位をキープしたためだ。
セルティックが決勝T進出 欧州CL1次リーグ
【ミラノ(イタリア)4日共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、当地などで1次リーグD組の最終節2試合を行い、中村俊輔の所属するセルティック(スコットランド)が2季連続で16チームによる決勝トーナメント進出を決めた。
セルティックは敵地でACミラン(イタリア)に0-1で敗れたが、勝ち点9でD組2位を守った。ミランは勝ち点13で同組を首位通過。故障の中村は欠場した。
ミランは後半25分にFWインザギが決勝点を挙げ、欧州カップ戦通算63得点で歴代最多記録を塗り替えた。
もう1試合はベンフィカ(ポルトガル)がシャフタル・ドネツク(ウクライナ)を2-1で破り、勝ち点7の3位に浮上して欧州連盟(UEFA)カップに回った。
いやぁ、贅沢言えば最後ミランに勝って決めて欲しかったけれど、出場できたから文句はないや。何にしてもよかったよかった。
最近怪我で苦しんでいる中村には、本選で今までの分を取り返すような働きを期待したい。
んで、自分も大好きみんな大好き?のフィリポ・インザーギが、セルティック戦での1ゴールで、UEFA主催大会下で通産63ゴール目とし、「爆撃機」ゲルト・ミュラーの記録を抜いて、欧州1の点取り屋であることを証明した。凄いぜインザギ!
インザーギが63ゴールでミュラーを越える
セルティック戦でのカフーのアシストが、“スーペルピッポ”(インザーギの愛称)をヨーロッパの王座へと導いた。チャンピオンズリーグ(CL)の試合で今回もゴールを記録し、フィリッポ・インザーギのUEFA(欧州サッカー連盟)主催の大会での通算得点数は63。ゲルト・ミュラーを抜いて歴代単独トップとなった(ドイツのミュラーはUEFA主催ではなかったフェアーズカップでの7ゴールを除いて計62ゴール)。
34歳になってもプレーへの意欲は少年のころと変わらない。昨シーズンはアテネでのCL決勝で2ゴールを挙げてリバプールへのリベンジを果たし、今シーズンの欧州カップ初戦となったサンシーロでのベンフィカ戦でもゴール。ドネツクでは2ゴールを記録し、今回のセルティック戦での記録達成へと至った。そのいずれもが試合を決めるゴールだった。
CLでは通算42ゴールを記録しており、イタリア人選手としては以前から歴代単独トップの座を保持している。このままのペースで進んでいけば、アンリとシェフチェンコの記録に追いつくのもそう遠いことではなさそうだ。
記録は記録としてそれだけでも意味があるものだが、今後も塗り替えられていくものだ。ミランでの通算100ゴールも目前。しかし次の大きな目標は、クラブワールドカップ(W杯)を制することだ。ミランは水曜日に東京へと向かう。クラブW杯でもゴールを決めることができれば、インザーギは華々しいキャリアにもう一つ花を添えることができる。
UEFA主催大会での通算得点
63 フィリッポ・インザーギ(パルマ、ユベントス、ミラン)
62 ゲルト・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)
60 アンドリー・シェフチェンコ(ディナモ・キエフ、ミラン、チェルシー)
60 ラウル・ゴンサレス(レアル・マドリー)
57 ルート・ファン・ニステルローイ(PSVアイントホーフェン、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー)
56 エウゼビオ(ベンフィカ)
55 ヘンリク・ラーション(フェイエノールト、セルティック、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、ヘルシンボリ)
52 ティエリ・アンリ(モナコ、ユベントス、アーセナル、バルセロナ)
50 アルフレード・ディ・ステファノ(レアル・マドリー)
47 カルロス・サンティジャーナ(レアル・マドリー)
チャンピオンズリーグ通算得点
58 ラウル・ゴンサレス(レアル・マドリー)
53 ルート・ファン・ニステルローイ(PSVアイントホーフェン、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー)
47 アンドリー・シェフチェンコ(ディナモ・キエフ、ミラン、チェルシー)
44 ティエリ・アンリ(モナコ、アーセナル、バルセロナ)
42 フィリッポ・インザーギ(ユベントス、ミラン)
37 アレッサンドロ・デルピエロ(ユベントス)
カカとインザーギ、サンシーロでの祝祭=欧州CL
うおおおおおおおお!!!!!
インザギファンとしてはタマランデスタヰ!!!
何だかんだ言って、歴代イタリア人FWの中では最高位に位置するといっても過言ではない。
確かにインザギのゴールには華やかさはないかもしれない(そりゃ華やかなのもありますよ?)、ごっつぁんゴールが多いかも入れない。が、相手DFが予測も出来ないところから出てきたり、「何故そこにいる!!」と驚愕するような絶妙のポジション取りをするインザギは、まさに天性の点取り屋。サッカーの神に愛されている選手としか思えない。
インザギにはこの先もドンドン得点を重ねていって欲しいものだ。そして、いずれチャンピオンズリーグでもトップに!!!
しかし、書いていて思ったけれど、我ながら不思議なほどインザギが好きだなぁ。
セルティックが決勝T進出 欧州CL1次リーグ
【ミラノ(イタリア)4日共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、当地などで1次リーグD組の最終節2試合を行い、中村俊輔の所属するセルティック(スコットランド)が2季連続で16チームによる決勝トーナメント進出を決めた。
セルティックは敵地でACミラン(イタリア)に0-1で敗れたが、勝ち点9でD組2位を守った。ミランは勝ち点13で同組を首位通過。故障の中村は欠場した。
ミランは後半25分にFWインザギが決勝点を挙げ、欧州カップ戦通算63得点で歴代最多記録を塗り替えた。
もう1試合はベンフィカ(ポルトガル)がシャフタル・ドネツク(ウクライナ)を2-1で破り、勝ち点7の3位に浮上して欧州連盟(UEFA)カップに回った。
いやぁ、贅沢言えば最後ミランに勝って決めて欲しかったけれど、出場できたから文句はないや。何にしてもよかったよかった。
最近怪我で苦しんでいる中村には、本選で今までの分を取り返すような働きを期待したい。
んで、自分も大好きみんな大好き?のフィリポ・インザーギが、セルティック戦での1ゴールで、UEFA主催大会下で通産63ゴール目とし、「爆撃機」ゲルト・ミュラーの記録を抜いて、欧州1の点取り屋であることを証明した。凄いぜインザギ!
インザーギが63ゴールでミュラーを越える
セルティック戦でのカフーのアシストが、“スーペルピッポ”(インザーギの愛称)をヨーロッパの王座へと導いた。チャンピオンズリーグ(CL)の試合で今回もゴールを記録し、フィリッポ・インザーギのUEFA(欧州サッカー連盟)主催の大会での通算得点数は63。ゲルト・ミュラーを抜いて歴代単独トップとなった(ドイツのミュラーはUEFA主催ではなかったフェアーズカップでの7ゴールを除いて計62ゴール)。
34歳になってもプレーへの意欲は少年のころと変わらない。昨シーズンはアテネでのCL決勝で2ゴールを挙げてリバプールへのリベンジを果たし、今シーズンの欧州カップ初戦となったサンシーロでのベンフィカ戦でもゴール。ドネツクでは2ゴールを記録し、今回のセルティック戦での記録達成へと至った。そのいずれもが試合を決めるゴールだった。
CLでは通算42ゴールを記録しており、イタリア人選手としては以前から歴代単独トップの座を保持している。このままのペースで進んでいけば、アンリとシェフチェンコの記録に追いつくのもそう遠いことではなさそうだ。
記録は記録としてそれだけでも意味があるものだが、今後も塗り替えられていくものだ。ミランでの通算100ゴールも目前。しかし次の大きな目標は、クラブワールドカップ(W杯)を制することだ。ミランは水曜日に東京へと向かう。クラブW杯でもゴールを決めることができれば、インザーギは華々しいキャリアにもう一つ花を添えることができる。
UEFA主催大会での通算得点
63 フィリッポ・インザーギ(パルマ、ユベントス、ミラン)
62 ゲルト・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)
60 アンドリー・シェフチェンコ(ディナモ・キエフ、ミラン、チェルシー)
60 ラウル・ゴンサレス(レアル・マドリー)
57 ルート・ファン・ニステルローイ(PSVアイントホーフェン、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー)
56 エウゼビオ(ベンフィカ)
55 ヘンリク・ラーション(フェイエノールト、セルティック、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、ヘルシンボリ)
52 ティエリ・アンリ(モナコ、ユベントス、アーセナル、バルセロナ)
50 アルフレード・ディ・ステファノ(レアル・マドリー)
47 カルロス・サンティジャーナ(レアル・マドリー)
チャンピオンズリーグ通算得点
58 ラウル・ゴンサレス(レアル・マドリー)
53 ルート・ファン・ニステルローイ(PSVアイントホーフェン、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー)
47 アンドリー・シェフチェンコ(ディナモ・キエフ、ミラン、チェルシー)
44 ティエリ・アンリ(モナコ、アーセナル、バルセロナ)
42 フィリッポ・インザーギ(ユベントス、ミラン)
37 アレッサンドロ・デルピエロ(ユベントス)
カカとインザーギ、サンシーロでの祝祭=欧州CL
うおおおおおおおお!!!!!
インザギファンとしてはタマランデスタヰ!!!
何だかんだ言って、歴代イタリア人FWの中では最高位に位置するといっても過言ではない。
確かにインザギのゴールには華やかさはないかもしれない(そりゃ華やかなのもありますよ?)、ごっつぁんゴールが多いかも入れない。が、相手DFが予測も出来ないところから出てきたり、「何故そこにいる!!」と驚愕するような絶妙のポジション取りをするインザギは、まさに天性の点取り屋。サッカーの神に愛されている選手としか思えない。
インザギにはこの先もドンドン得点を重ねていって欲しいものだ。そして、いずれチャンピオンズリーグでもトップに!!!
しかし、書いていて思ったけれど、我ながら不思議なほどインザギが好きだなぁ。