一体何が正しいのか

前に、グーグルが「ハードディスクの寿命と熱は関係ない」との研究結果を発表した。それまでだと、温度が高くなるとハードディスクの寿命が短くなる云々言われていたが、それに真っ向から反対する意見だった。今度は、「デフラグは、ハードディスクの寿命を延ばす」という意見が出された。デフラグのやりすぎって、寿命を縮めると聞いたんだが・・・。

2008/01/16-15:18 ハードディスクの長寿命化にデフラグ＝米ボイヤーズ〔ＢＷ〕


【ビジネスワイヤ】米ＰＲ代理店大手のボイヤーズ・マーケティングは、コンピューターのファイル断片化を解消することがハードディスクの長寿命化につながるとして、デフラグを推奨するコメントを発表した。断片化はハードウエアの磨耗を招き、コンピューター・システム全体の性能と信頼性を低下させ、動作の低速化を引き起こす。これを解決する最も簡単で有効な手段が、バックグラウンド実行の自動デフラグ・ソフトを使用するもので、断片化の発生を継続的に低く抑えることができる。デフラグを実行することで、システムの性能と信頼性が向上し、ノートパソコンではバッテリー消費が低減され、ハードドライブの寿命を伸ばすことが可能になる。




一体どっちが正しいのだろう・・・？
デフラグをすれば、それだけハードディスクに負担を強いるのだから、寿命が早まる。と思えば、上記のように主張する人もいる。
人間が作ったものなのに、人間が全て理解しているわけではない・・・。まるで神と人間の関係だなぁ。