余り驚きはない、規定路線的な組閣だった。
内閣の寿命を考えると、あくまで「ポスト小泉重視」の内閣とも言える。
安倍・官房、猪口・男女共同参画相…小泉改造内閣
この中で、「総理への道」と呼ばれる重要ポストは、官房、総務、外務、財務の4ポスト。そこに見事麻垣康三のうち3人が入ったわけだ。
総務・郵政民営化の竹中の留任は、小泉の信頼が厚いとも取れるし、もしくは捨石要因とも取れる。
で、問題の麻生、谷垣、安倍の3人。
どんな人間か軽く触れてみたい。
まず麻生。
こいつは大久保利通や吉田茂の血を引く、名門家庭の出である。
が、極端に口が悪く、態度も悪く、本人自ら
「育ちが悪かった」
というように、名門らしい気負いも衒いも何にもない。歯切れの良いべらんめえ口調を使うこともしばしば。
パッと見、新宿のキャバレーでゴロ撒いているチンピラみたいな男である。
外相であるから、無論外務を担当するわけだが、その姿勢ははっきりしている。
親米路線、反中韓路線だ。
とりわけアメリカに対してはこんな意見を書いたりするほどアメリカ寄りだ。
また、朝鮮に対しては「創始改名は朝鮮人が望み、ハングルは日本が普及させた」という発言をしたり、他にも書いて良いのか迷うほどの毒舌を中韓相手に展開している。
また、妹は皇室に嫁いでおり、かなりの国粋主義者ではないか、とも言われている。
ちなみに特技は射撃、趣味は漫画である。
恐らく、中韓に対しては町村前大臣の道を踏襲するか、もしくはさらに過激になるかだと思われる。
ちなみに麻生は、就任早々朝日の記者に対し
「ポスト小泉のライバルは誰?」の質問に「マスコミ」と返答した。
で、谷垣。
良くも悪くも平凡な政治家人生を歩んできたといわれ、またインパクトのないその容姿から、「くたびれたおっさん」と某政治家から陰口を叩かれたこともある。
が、いくつもの重要ポストを任されており、その能力は中々のもの。
生い立ちも平凡なエリートコース。
麻生が奇人なら、谷垣は凡人だろう。
タカハトどちらか?となっても、どちらからもそれなりの待遇と礼儀を払われ、まさに「中庸」という言葉がぴたりと当てはまるおっさんでもある。
加藤の所為で何かと評判のよろしくない宏池会の会長でもある。
で、安倍。
この人はもう言及する必要もないほどメジャーだと思うので、敢えて「タカ派」とだけ。
そして組閣に入れなかった福田さん。
4人のポスト小泉の中ではハト派として知られており、物腰の柔らかさから今でも人気のある政治家だが、入れなかった。
今回の内閣は基本路線として「親米」路線をとっており、その点からも福田が邪魔になったかと思われる。
ちなみに、外務を握る官房長官と外相が、揃ってタカ派なので、中国は反発すると思われる。
王毅駐日大使
「総理大臣・官房長官・外務大臣は靖国参拝してはならない」
■小泉総理大臣「外国政府が批判する問題じゃない」
■安倍官房長官「外国(コキントウ国家主席)から『行くな』と言われる筋合いのものではない。
首相が参拝を続けるのは一国のリーダーの責務だ」
■麻生外務大臣「中国と韓国以外のアジアの国から(抗議など)言われたことはありませんから」
むしろ日本から挑発した形とも言えるw
で、他の大臣にどう言及したらいいもんやらと思っていたけど、2chにちょうど適当なものがあったので、それを貼り付け。
愛国者 麻生太郎、中川昭一、小池百合子、中馬弘毅
正常 沓掛哲男、額賀福志郎、松田岩夫
微妙 竹中平蔵、川崎二郎、谷垣禎一
売国奴 杉浦正健、与謝野馨、猪口邦子
超売国奴 小坂憲次、二階俊博、北側一雄
問題は、杉浦、小坂、二階、北側。
杉浦は拉致被害者の曽我さんが何度も「北京以外で」と言っているにも関わらず、「曽我さんは北京を望んでいる」と発言を捻じ曲げた親北朝鮮派。
「北京」めぐり食い違い 中山参与と杉浦官房副長官
小坂は外国人参政権推進派、人権擁護法案推進派、二階は人権擁護法案の中心人物、北側は言わずもがなの屑野郎。
この4人をどう抑えりゃいいものやら・・・。
日本代表風に書けば
小泉
麻生 安倍 谷垣
中川 武部
二階 竹中 小池 北側
与謝野
両サイドに不安が残るのは日本の宿命です。
民主党の前原が褒めるように、全体的に見たらサプライズじゃない、実力派人事ということになるが、組閣したところで余命は短い。
何か改革をする!ということにはならないと思う。
ちなみに麻生追記。
麻生は中韓から「安倍よりも危ない人間」として最も警戒されている男。
また、家が大金持ちなために、これといって利権にしがみつくようなことはしない。
そして最も嫌いなマスコミが「朝日新聞」であり、しかも創価と滅茶苦茶仲が悪い。
ある意味、これ以上ない人事かも。
というか、将来的に
麻生総理
安倍外相
中川昭一総務大臣
町村官房長官
とかなったら、ある意味これ以上ないほど嬉しいかもしれんw
追記
中国や韓国のネット掲示板では、既に小泉祭りが開催されているようでw
何処もかしこも罵倒だらけ。
内閣の寿命を考えると、あくまで「ポスト小泉重視」の内閣とも言える。
安倍・官房、猪口・男女共同参画相…小泉改造内閣
この中で、「総理への道」と呼ばれる重要ポストは、官房、総務、外務、財務の4ポスト。そこに見事麻垣康三のうち3人が入ったわけだ。
総務・郵政民営化の竹中の留任は、小泉の信頼が厚いとも取れるし、もしくは捨石要因とも取れる。
で、問題の麻生、谷垣、安倍の3人。
どんな人間か軽く触れてみたい。
まず麻生。
こいつは大久保利通や吉田茂の血を引く、名門家庭の出である。
が、極端に口が悪く、態度も悪く、本人自ら
「育ちが悪かった」
というように、名門らしい気負いも衒いも何にもない。歯切れの良いべらんめえ口調を使うこともしばしば。
パッと見、新宿のキャバレーでゴロ撒いているチンピラみたいな男である。
外相であるから、無論外務を担当するわけだが、その姿勢ははっきりしている。
親米路線、反中韓路線だ。
とりわけアメリカに対してはこんな意見を書いたりするほどアメリカ寄りだ。
また、朝鮮に対しては「創始改名は朝鮮人が望み、ハングルは日本が普及させた」という発言をしたり、他にも書いて良いのか迷うほどの毒舌を中韓相手に展開している。
また、妹は皇室に嫁いでおり、かなりの国粋主義者ではないか、とも言われている。
ちなみに特技は射撃、趣味は漫画である。
恐らく、中韓に対しては町村前大臣の道を踏襲するか、もしくはさらに過激になるかだと思われる。
ちなみに麻生は、就任早々朝日の記者に対し
「ポスト小泉のライバルは誰?」の質問に「マスコミ」と返答した。
で、谷垣。
良くも悪くも平凡な政治家人生を歩んできたといわれ、またインパクトのないその容姿から、「くたびれたおっさん」と某政治家から陰口を叩かれたこともある。
が、いくつもの重要ポストを任されており、その能力は中々のもの。
生い立ちも平凡なエリートコース。
麻生が奇人なら、谷垣は凡人だろう。
タカハトどちらか?となっても、どちらからもそれなりの待遇と礼儀を払われ、まさに「中庸」という言葉がぴたりと当てはまるおっさんでもある。
加藤の所為で何かと評判のよろしくない宏池会の会長でもある。
で、安倍。
この人はもう言及する必要もないほどメジャーだと思うので、敢えて「タカ派」とだけ。
そして組閣に入れなかった福田さん。
4人のポスト小泉の中ではハト派として知られており、物腰の柔らかさから今でも人気のある政治家だが、入れなかった。
今回の内閣は基本路線として「親米」路線をとっており、その点からも福田が邪魔になったかと思われる。
ちなみに、外務を握る官房長官と外相が、揃ってタカ派なので、中国は反発すると思われる。
王毅駐日大使
「総理大臣・官房長官・外務大臣は靖国参拝してはならない」
■小泉総理大臣「外国政府が批判する問題じゃない」
■安倍官房長官「外国(コキントウ国家主席)から『行くな』と言われる筋合いのものではない。
首相が参拝を続けるのは一国のリーダーの責務だ」
■麻生外務大臣「中国と韓国以外のアジアの国から(抗議など)言われたことはありませんから」
むしろ日本から挑発した形とも言えるw
で、他の大臣にどう言及したらいいもんやらと思っていたけど、2chにちょうど適当なものがあったので、それを貼り付け。
愛国者 麻生太郎、中川昭一、小池百合子、中馬弘毅
正常 沓掛哲男、額賀福志郎、松田岩夫
微妙 竹中平蔵、川崎二郎、谷垣禎一
売国奴 杉浦正健、与謝野馨、猪口邦子
超売国奴 小坂憲次、二階俊博、北側一雄
問題は、杉浦、小坂、二階、北側。
杉浦は拉致被害者の曽我さんが何度も「北京以外で」と言っているにも関わらず、「曽我さんは北京を望んでいる」と発言を捻じ曲げた親北朝鮮派。
「北京」めぐり食い違い 中山参与と杉浦官房副長官
小坂は外国人参政権推進派、人権擁護法案推進派、二階は人権擁護法案の中心人物、北側は言わずもがなの屑野郎。
この4人をどう抑えりゃいいものやら・・・。
日本代表風に書けば
小泉
麻生 安倍 谷垣
中川 武部
二階 竹中 小池 北側
与謝野
両サイドに不安が残るのは日本の宿命です。
民主党の前原が褒めるように、全体的に見たらサプライズじゃない、実力派人事ということになるが、組閣したところで余命は短い。
何か改革をする!ということにはならないと思う。
ちなみに麻生追記。
麻生は中韓から「安倍よりも危ない人間」として最も警戒されている男。
また、家が大金持ちなために、これといって利権にしがみつくようなことはしない。
そして最も嫌いなマスコミが「朝日新聞」であり、しかも創価と滅茶苦茶仲が悪い。
ある意味、これ以上ない人事かも。
というか、将来的に
麻生総理
安倍外相
中川昭一総務大臣
町村官房長官
とかなったら、ある意味これ以上ないほど嬉しいかもしれんw
追記
中国や韓国のネット掲示板では、既に小泉祭りが開催されているようでw
何処もかしこも罵倒だらけ。
確かに今回の組閣、一気に親米路線が強まりました。
しかしかといって軍備が増強されるかまでは分かりません。
いくら麻生が吼えたって、彼は外相。防衛長官は割りとハト派ですし、急激な軍備の増強は出来ないと思います。
親米路線にしても、中川昭一は親父の血を継いだのか、離米路線に近い性格ですし。
今回の人事、余命1年ということを考えると、単に「人事育成内閣」とも取れます。
ポスト小泉の人たちを、それぞれ鍛え上げるためだけの組閣、とも取れます。
いくら麻生がポスト小泉でも、ハマコーバリの口の悪さじゃ外相も総理も務まりっこない。
将来を見据えて、ここで教育しなおす・・・という意図もあるように思います。
実際、麻生は早速自慢の「毒舌」が減り始めましたし。
>ふと気付いたこと。 市町村合併・省庁統廃合路線のはずが、 財務ー経済産業ー金融経済財政、って? 文部科学ー科学技術って?内閣府特命担当って? ダブリや不要なんじゃないかと
公務員の純減3割を目標にしていたはずが、いつの間にか純減できるのは3分6厘に。
要するに、これらのポストは公務員の新たな天下り先として用意されたんです。
不必要この上ないですね。全く、どこが小さな政府何だか・・・
>小池さんにしても環境・北方領土沖縄スペシャリストとはどうしても思えない!まぁ、猪口さんと同い年の女のライバル心が楽しみか
こいつらは、単に「女性大臣」という名のお飾りに過ぎません。
「男女平等」という有名無実の象徴みたいなもんですね。実際、彼女達は実務は担当しませんから。
マスコミ対策という意味もあります。
>返答なく、こんな一般市民ながら自分の思いに対する意見を伺いたい者ですm(__)m
もしまだ見ていましたら、ドンドコ意見してください。自分もまだまだ不肖ながら、お答えできることはお答えしたいです。
ただ、返信がやたらと遅くなることが多々ありますが・・・orz