ユース代表が、めでたく?決勝トーナメント進出となった。
昨日さんざん、予選敗退だろう、などと言っていたのに予想が外れた・・・とは自分は思わなかった。
今回の進出、はっきり言って敗北と同義としか思えない。
決勝トーナメント進出を逃した韓国人が、NAVERあたりでひたすら日本をバッシングしているが、今回ばかりは彼らの言い分が正しいと思う。
強さの単純比較は困難であるが、韓国が戦ったブラジル、ナイジェリア、スイス、と日本が戦ったオランダ、ベナン、オーストラリアは大分力の開きがあるように思う。
ブラジルは文句なしに強い。そしてスイスも強い。
自分の心の故郷だから、少なからずスイス万歳の思考になってしまうのだが、A代表でもW杯のチケットに最も近く(勝ち点では2位だが、1位のアイルランドとは試合数が少ない分有利)、若手の育成にも力を入れている。
元々ドイツ的サッカーが色濃く出ていたスイスサッカーだが、トルコからの帰化、優秀な外国人コーチの招聘、若手育成のための環境、などなど、中々将来有望なチームである。
そして韓国が唯一勝ったナイジェリア。ありゃあ弱いんじゃないかなぁ・・・と思っていたので、韓国の逆転勝利も当然のものとしか思えなかった。始めこそ化け物じみた身体能力で押していたナイジェリアだが、徐々に戦術面でのほころびを見せ、結果韓国に逆転負け。起こるべくして起こった事態だと思う。
ナイジェリアのユースには、日本や欧州のような若手育成機関がない。いやまあ、あるにはあるのだが、正直言ってその設備は粗末極まりない。まあ、アフリカ系の国に抜群の設備が整ったら、もうアジアなんぞの出る幕はなくなりそうだが・・・
で、日本の対戦相手検証。
オランダは置いておこう。開催国としての面子と、A代表メンバーが3人もいるのと、化け物じみたアーセナルの暴れん坊、クインシーの存在を語るだけで、彼の国の強さは分かった。
問題はベナンとオーストラリア。
ナイジェリアよりも貧弱な設備での練習を強いられているベナン。キューウェル曰く「ユースは僕らのように強くない」というオーストラリア。
確かに両国ともそれなりの強さは持っているが、かといって韓国が戦ったスイス、ナイジェリアほどのポテンシャルがあったとは到底思えない。
韓国人は、ネットや新聞で「実力は韓国の上」「日本は運が良かっただけ」「組が良かった」と言っているが、今回ばかりは正しいだろう。
<ユースサッカー>中国が躍進、日本は幸運
まあ、どっちかってーと負けて欲しかった俺だけれど、選手監督のコメントを聞いていると、今回の戦いをきっちりと「敗戦」と捉えているようだ。
1サポーターが偉そうに何を・・・と自分でも思わないでもないが、「それが分かってるなら好きかな好きかな」といった所である。
決勝トーナメント第1戦は、モロッコ。ぶっちゃけ、取り立てて特異なところがあるチームではないが、ホンジュラス相手に5点入れた得点力は侮れない。まあ、チリ相手に7点、スペイン相手に3点入れられて、計15失点したホンジュラスのディフェンスがザル過ぎるだけかもしれないが。
でも、ベナン、オーストラリア相手に敗北に近しい苦戦した日本が勝てるとも思えない。
そーいや今日はコンフェデで、日本対ギリシアか。
ああ・・・ニコポリディスかっこええ・・・。というわけで、ギリシアダイスキーな自分は、日本の敗戦濃厚になったらばすぐにギリシアを応援することとしよう。
卑怯だなんだの言われようが、自らが傷つく機会を極力減らしていくのが、俺の腰抜け負け犬ライフw
実際、ギリシアは大好きだしなぁ。
ああ・・・浪漫で溢れている・・・神話・・・歴史・・・惚れ惚れするぜ。
昨日さんざん、予選敗退だろう、などと言っていたのに予想が外れた・・・とは自分は思わなかった。
今回の進出、はっきり言って敗北と同義としか思えない。
決勝トーナメント進出を逃した韓国人が、NAVERあたりでひたすら日本をバッシングしているが、今回ばかりは彼らの言い分が正しいと思う。
強さの単純比較は困難であるが、韓国が戦ったブラジル、ナイジェリア、スイス、と日本が戦ったオランダ、ベナン、オーストラリアは大分力の開きがあるように思う。
ブラジルは文句なしに強い。そしてスイスも強い。
自分の心の故郷だから、少なからずスイス万歳の思考になってしまうのだが、A代表でもW杯のチケットに最も近く(勝ち点では2位だが、1位のアイルランドとは試合数が少ない分有利)、若手の育成にも力を入れている。
元々ドイツ的サッカーが色濃く出ていたスイスサッカーだが、トルコからの帰化、優秀な外国人コーチの招聘、若手育成のための環境、などなど、中々将来有望なチームである。
そして韓国が唯一勝ったナイジェリア。ありゃあ弱いんじゃないかなぁ・・・と思っていたので、韓国の逆転勝利も当然のものとしか思えなかった。始めこそ化け物じみた身体能力で押していたナイジェリアだが、徐々に戦術面でのほころびを見せ、結果韓国に逆転負け。起こるべくして起こった事態だと思う。
ナイジェリアのユースには、日本や欧州のような若手育成機関がない。いやまあ、あるにはあるのだが、正直言ってその設備は粗末極まりない。まあ、アフリカ系の国に抜群の設備が整ったら、もうアジアなんぞの出る幕はなくなりそうだが・・・
で、日本の対戦相手検証。
オランダは置いておこう。開催国としての面子と、A代表メンバーが3人もいるのと、化け物じみたアーセナルの暴れん坊、クインシーの存在を語るだけで、彼の国の強さは分かった。
問題はベナンとオーストラリア。
ナイジェリアよりも貧弱な設備での練習を強いられているベナン。キューウェル曰く「ユースは僕らのように強くない」というオーストラリア。
確かに両国ともそれなりの強さは持っているが、かといって韓国が戦ったスイス、ナイジェリアほどのポテンシャルがあったとは到底思えない。
韓国人は、ネットや新聞で「実力は韓国の上」「日本は運が良かっただけ」「組が良かった」と言っているが、今回ばかりは正しいだろう。
<ユースサッカー>中国が躍進、日本は幸運
まあ、どっちかってーと負けて欲しかった俺だけれど、選手監督のコメントを聞いていると、今回の戦いをきっちりと「敗戦」と捉えているようだ。
1サポーターが偉そうに何を・・・と自分でも思わないでもないが、「それが分かってるなら好きかな好きかな」といった所である。
決勝トーナメント第1戦は、モロッコ。ぶっちゃけ、取り立てて特異なところがあるチームではないが、ホンジュラス相手に5点入れた得点力は侮れない。まあ、チリ相手に7点、スペイン相手に3点入れられて、計15失点したホンジュラスのディフェンスがザル過ぎるだけかもしれないが。
でも、ベナン、オーストラリア相手に敗北に近しい苦戦した日本が勝てるとも思えない。
そーいや今日はコンフェデで、日本対ギリシアか。
ああ・・・ニコポリディスかっこええ・・・。というわけで、ギリシアダイスキーな自分は、日本の敗戦濃厚になったらばすぐにギリシアを応援することとしよう。
卑怯だなんだの言われようが、自らが傷つく機会を極力減らしていくのが、俺の腰抜け負け犬ライフw
実際、ギリシアは大好きだしなぁ。
ああ・・・浪漫で溢れている・・・神話・・・歴史・・・惚れ惚れするぜ。