勝てる試合を引き分けに譲った優しい馬鹿３人

日本対ラトビアは、２－２の引き分け。

何かもう批評する気にもなれない展開だったが、ちょこっと書いてみたいと思う。

前半は良かった。
相手に支配される部分もあったが、中盤、前線共に上手く機能していた。
問題はＤＦ。
ミスはする、パスは出せないか下手糞、挙げく無駄なボール回し。

お前ら一遍死んで来い。と思わず叫んでしまったほど、しょうもないプレイを見せてくれた。

もっと中盤を信じたらどうなのか。
今日は中田も中村もかなり良かったし、新顔の松井も三都主や加地の１万倍は安定した良いプレーをしてくれた。稲本はまあ視界から遠ざかっていたわりには良くやったほうかな？

攻撃の流れをぶつぶつきったＤＦ。かなり問題あり。

が、後半に出場した二人の馬鹿と、ＤＦの一人の馬鹿が見事調和したとき、ファンタスティックなプレイが生まれた。

１の馬鹿、坪井。
２の馬鹿、三都主。
そして３の馬鹿、真打中田浩二。

お前らもう代表辞退しろ。

もう何と言っていいのか・・・プロにあるまじき失態を連発し、挙句失点を演出。

まあ三都主と坪井は仕方ない。Ｊリーグでこの間までプレイして、急行してラトビアまで来たのだか疲れもあるだろう。
問題は中田浩二。中田浩二は酷すぎる。あれじゃあ国体の高校生の方がまだ上手いよ。


中田、中村、松井、柳沢らが抜け、彼らが入った瞬間から日本は別のチームになった。
そう、代表３軍に。

よもやあそこまで使えないとは思わなんだ・・・。
中田が機嫌悪くなるのも当然だ。

とりあえず中田浩二は「こんなんでプロですいません」と土下座したら？
先のホンジュラス戦もアレだったし。

ただ収穫もあった。松井、大久保だ。
ひ弱な小野の代わりに先発した松井、予想以上の働きだった。
また、出場時間は短かったが、大久保もなかなかのもの。鈴木を代表に呼ぶよりも、大久保を呼んだほうが余程良い。



今日のラトビア戦、所詮テストマッチだろ？と言ってしまえばその通りなのだが、Ｗ杯に向けての練習試合なのだから、もうちょっと気合を入れても良かったと思う。中田浩二は。