半ズボンは元気の証

子供の頃は、春夏秋冬晴雨雪風関係なく、半ズボンをはいていた。そして、上はＴシャツ。今思えば、よくもまあ風邪もひかずにいられたもんだ。そんな子供の「元気の印」半ズボンが、なくなりつつあるという。

消えた半ズボン少年　「わんぱく」より「かっこよさ」


う～ん・・・悲しくもあり、寂しくもあり・・・。

確かに、半ズボンは寒い。
子供の頃、雪の日でも半ズボンをはいていたとは言え、それでも寒いことに変わりはなかった気がする。
朝の朝礼なんかは校庭でやっていたのだが、あれは厳しかったなぁ・・・。冬の空の下、校長の長い話を、半ズボンで震えながら聞くんだから。

ただ、それでも走り回っていたので、すぐに暖かくなったし、何より動きやすかった。


この記事では、ブランド品の影響や、子供のファッション意識の向上を原因としているが、運動不足で、身体を暖めることをしなくなったってのもあるんじゃないかな。

ただ、子供たちのパンツがトランクスに代わったってのは、意外に大きな原因かもしれない。トランクスで短パンなんてはいてたら、下手すりゃ玉が見えるしな。


これも時代の流れなんだろうな。


それにしても


＞半ズボンが消えゆくなか、テレビアニメ「サザエさん」のカツオだけは相変わらず半ズボン姿だ。そのサザエさんの舞台となった街、東京都世田谷区桜新町に行くと、あのまた下３センチズボンを着用する小学１年の男児に出会った。ただし私立小学校の制服。かたわらにいた母親は「冬だと寒いし、下着も見えそうで…。もう少し長いといいのですが」と不満を漏らした。


改めて、サザエさんが時代にそぐわないことを思い知らされる。
ワカメちゃんなんて、パンツ丸出しだもんな。