今度はＴＢＳ

人は学ぶ生き物だというが、企業は学ばない生き物なのだろうか？
そんなことをつらつらと考えさせられた、今回の統合劇。

楽天は既に１５％の株を保有。
村上ファンドも６～１０％の株を保有していると見られる。

楽天は今日の会見で「統合」と表現したが、楽天・村上が提携して株を買い進めて行けば、３３％を超える日も近い。
実質的には買収な気がしないでもない。

それにしても、テレビ局、いや日本の企業というのは何故こうも甘いのか？

遠くはマードック・ソフトバンクによる朝日買収劇、近くはライブドアによるフジ買収劇。

対策を練るだけの時間も、参考もあったはずだ。
ＴＢＳは一応防衛策を取っていた様だが、はっきり言ってあんな不安定な株主群じゃ防衛策にならない。

良くネット上で「フジの買収は在日・サヨクの陰謀」なんて声が聞こえる。
まあ、真偽はともかく、ＴＢＳは自社が左翼偏向報道だから、買収されないとでも思ったのではないか？と本気で勘繰ってしまった。

何にしても、ＴＢＳもオタオタしていられない。これからどうなるのか楽しみだ。














































それにしても、ＴＢＳの親中売国気質は朝日のインパクトに隠れて目立たないものの、かなりのもの。
余りにも左過ぎて、地図からはみ出ちまっているくらいだ。
しかも、創価も入ってる。
これ以上最悪なテレビ局になることはないだろうなぁ。
現時点で既にどん底だし。