今回中国を訪問して思ったことの一つに禁煙対策がある。
それは厳しくなっている。中国もGNP第2位の先進国になりつつあるわけだが
その禁煙対策は厳しくなっていた。まず日本からライターの持ち込みは一本まで許されるが
帰国時には没収となる。
そんな意味合いをわかった故中国(上海)を訪問したのだが、ホテル内(オークラ)での喫煙は
禁じられた。唯一喫煙できるのはホテルの外に作られた喫煙スペースだけだ。
つい数年前はこんなことはなかった。喫煙にゆるい国という印象だった。
また驚いたことに上海で最も高い上海中心にの展望台に上がる際、ライターを没収されてしまったことだ。
拒絶すれば多分展望台には登れないことになっただろう。
いや厳しいな、コンビニ等でライターを買えばえらい高いお金を必要とするのだろう(調べてはいないが)
幸いお土産屋でライターをもらい受けたので、不便はなかったのだが。この2-3か月前からの
規制だと言います。政府の圧力の強い中国ならではの事と感心した。
最近は日本の都心でもたばこの吸えるところは減っている。禁煙が正しいのかと改めて考えた。
ちなみに上海3日間で吸ったたばこはひと箱に至らなかった。
これは良いことかな!
改めて禁煙を考える!