日本が雨がちになる8日水曜日の朝から3日間、ある研究会の調査団によって上海に出かけました。
大正解でした。羽田出発の朝、空港は雨模様。(早朝だったのでそれまでは傘不要)、上海に昼頃つくのだが
雨はなし傘不要、やや暖かな気候の中(スモッグはあったが)市内の視察。
ウィークデーというのに新天地や南京東路などは人ごみでごった返していた。
今日は休日?そんな雰囲気であった。人であふれかえっているの実情。
バンド(外灘)は特に混雑はなく、(変な客引き等もなく)浦東地区が快晴の中、くっきりと見えていた。
中国の特に上海浦東の開発のスピードはすごいものがある。数年前に来たのだがその時の数倍は
ビル群に覆われていた。ほぼ開発は終盤だ。
なぜこんなに早いの、中国の開発は。共産圏であり、国の力が絶対である中国ならではのことか?
ともかく開発のスピードは目を見張るものがある。
一時期はアジア有数の高さを誇った環球金融中心(森ビル)はすでに、世界第2の高さを誇る
上海中心の後塵を拝していた。
ところで中国では日本で人気のLINEや世界的なFacebook は繋がらなかった。
中国固有のものを使えばよいのだが、今回はあきらめた。インターネットは規制が多い。
我々の宿泊先は浦西のオークラガーデンで、日本人好みというか、ホテルでは何とか日本語が通じるし
サービスも日本人向け。ここは間違いない。立派なホテル。
近くに日本資本の小さなコンビニもあるが、店員も食べ物も中国人的にはなっているが
安心感がありお勧めできる。上海に行ったら一度は宿泊をお勧めしたい。
ただしほんの数か月前から全館禁煙となっておりホテル館内は一切禁煙。唯一外に喫煙場所
が設けられていた。禁煙の週間を断ち切る考えもお勧めできる。
数年前は煙草にゆるかった中国であるが大きな変わりようであった。
ここで写真を一枚。バンドよりプートンを望む。(上海の象徴的な風景)