NHKを主体に見ている私だが、そのNHKほとんどがパラリンピック中継だ。
(当然録画もあるが)政府から言われているのだと思うが、とにかくパラ中心の番組編成。したがって私もパラを見る機会が増える。ましてや緊急事態宣言発令の世の中である。見ていて(聞きながしている場合もあるが)とにかく種目の多いいこと水泳や陸上にしても同じ100メートルが何度あることか(病気や身障者の重症度程度にごとに種目があるので)、見ているとちょっと飽きますね。
しかし身障者の多いことには驚かされる。生まれつきの方もあるし、事故やケガの方もいるし、目が見えなかったり、手足の一部がなかったり、その症状程度は様々である。こんなに身障者がいることに改めて驚かさせる。しかもその身障者の、たとえば、水泳など私の2倍近くのスピードを出している。まったく驚きだ。パラというと何かばかにして考えるが、なんとも凄いものである。
その選手たちの努力は並大抵ではないと改めて考えなおすことしきりである。