首相官邸へのドローン落下問題で、犯人が逮捕されたようですが、話題集中ですね。
しかし米国でさえホワイトハウスにおいてドローン落下事件があったように、今まで考えていなかったような空からの脅威に
政府機関はもとより、日本の業界でもドローンに関する規制などの問題がクローズアップされてきました。
これはむしろよいことではないでしょうか、これをキッカケにドローンに対する規制やルールの設定などに関する動きが
スピードアップするような気がします。規制の強化だけするのでは意味が無いですが、明確な使用ルールなど早急に
関係省庁や業界専門家の間で決めてほしいですね。
今回使用されたドローンは中国製のものだったようですが、現在のトップレベルは、特に汎用レベルでは中国が一番進んでいるようです
日本のドローンは取り扱いメーーカーや活用企業等で多少は手を加えているものの、ほとんどが中国製か欧米の機体がほとんどですし、
需要部分であるコントローラーなどはすべてそれら先進国のものです。千葉大などのベンチャーが日本独自のドローンの
販売を始めたもののそのレベルはなんともいえません。
思うに日本人はこのへんはもっと得意なのではないかとも思いますがいかがなものでしょうか。
ラジコンから始まったドローン。まずは法的整備を急ぎ、その上で高性能なドローンの進展を期待したいものです。
特に日本の技術に期待したいです。