何と2,001円で落札出来ましたソニーICF-5800ですが、先端のロットアンテナが折れています、それでも、しっかり受信出来ていますが、外部アンテナを接続して受信状況をチェックしてみました。
八重洲のFRG-7700用に自作した変形ダイポールアンテナに、同軸切替器を付けてICF-5800にも接続ですが、Mコネクターが無いので、ワニ口クリップを使い簡易的にチェックしてみました?
上の写真では、判りませんが、HF帯用ダイポールにバランを付け送信も可能ですが、受信用アンテナとしてBCL・SWLに使っています!
今ある端子を使った為、間に合わせ程度です!
ハイウエー北京 CRI中国国際放送もバッチリ受信出来ます!
日本放送(JOLF 1242KHz)AFCスイッチOFFだと、RS52位ですが、ONにするとRS56位に上がり変調もバッチリです!
シャックにあっても、違和感にないデザインが気に入っています!
FRG-7700と比べて見ましたが、さすがにFRG-7700の方に軍配は上がりますが、ICF-5800もかなり健闘していましたね!
こちらは、AGC回路ですが、フェージングにはあまり効果が感じませんが、やはりこちら受信機の方がHF全般にバンド切替や受信モードなどが、しっかりしています!
1973年昭和48年発売当時20,800円で買えましたね!安すぎない?
HF、MW、FM放送(VHF帯)が、この1台で聞けたのは、ラジオとしの完成度は高く人気がありましたね!
中央の同調ダイヤルがファースト、スローの2段階がとても便利です!
FRG-7700には無い機能です!
まだまだ実験や検証して行かないとICF-5800の良さを調べて見たいです!
42年前にソニーは、これほどのラジオを世に出していたんですね!
当時は凄い企業でしたが、現在はソニーらしさがなくなっていますね!
一部のマニア向けの品は無くなりましたね!
一般企業と同じで、費用対効果が先に来る、売れる物しか作らない体質なってしまったようですね!?
市民ラジオは無くなり、特小なども撤退してしまい、残るDCRは、いまだ出ていないですね!
ソニーらしいモデルを出して貰いたいですが、後発では、ソニーらしさは出難いですね!
私もソニーフアンなので、是非、頑張って貰いたいです!