いつもシャックに入ると、決まって電源を入れ、ラジオワッチしていますが、昨日急に電源が入りません!
40年の歴史に終焉を迎えてしまったのかなぁ?!
久し振りにサーキットテスターを出し、まず電源供給の確認です!
電源が来ていない!?来ているけど反応しない?
まずは簡単にカバーが外れるので、カバーを外し電源廻りをチェック!
どうやら、電源供給がされていない模様です?
外部電源AC-12からの6Vの出力がありません? そんな複雑な構造では無いので不思議です!
ヒューズ等は見える所に無いので、封印を外し、後でチェックします!
せっかくICF-5800の蓋を開けたので、直接DC6Vを入れようか思い、ジャンクハーネス箱を探していたら運よく、ぴったりのDCジャックが出て来てラッキーです!
この時期のソニーはジャックの+-が一般とは逆のセンターマイナスなので注意しないと、ショートさせてしまいます!
+-が逆なので、見つかったぴったりのジャックに通常につなぐと駄目なので、コードの色と外部電源の端子は色違いの接続になります!接続するのに勇気が必要になります?
赤いコードをマイナス側に接続は初めてです!
ジャック側の出力の+-はサーキットテスタでチェックして、ICF-5800に恐る恐る接続!
なに事も無かったように、FMラジオが入感です!ホット・・・
救いジャックでしたね!この位の作業であれば、簡単でしたが、ゲルマニュームラジオを直す訳に行かないので、良かったです!
マニアの域には達していませんが、このままBCL・SWLができますね!
不思議ですが、本格的なFRG-7700やFT-2000D、IC-9100、TS-930Sもあるのですが、なぜか、ICF-5800に電源を入れてしまうんですよ!
BCL全盛期が忘れられないのかなぁ?FRG-7700やアマ用HF機では味わえない、何かが有るのだと個人的に思います!
受信性能では劣ってしまうICF-5800ですが、操作性がよい所も気に入っています!
ラジオ本体の故障でなくてよかったです!