壱龍

今日の現場は茅ヶ崎の「Ｔ社」
そうです。設備屋さんおなじみの衛生陶器メーカーです。

久しぶりに134号線からラチエン通りを通って現場へ。
茅ヶ崎の現場なんて何年ぶりだろう？
久々に通った「南口」廻りは数年前からあまり変わっていなくて
なんだかほっとして変な感じだった。

さてさて、現場の打合せが早く終わり、会社へ帰る事にしたのだが、
ちょうどお昼時ということで、何か食べよう・・・と考えたとき、
気になるお店を思い出した。

私は無類のラーメン好き、一週間に１０食くらい食べてもいいくらい。
でも、なかなかな「この店だ!」という店にたどり着けず、
大体ラーメンの種類でお店を固定してしまっているので、
たまには違う店を開拓しようと思った。

さてさてどうしようか、今日は味噌ラーメンの気分だね♪

そうすると、平塚の「味噌一」か？
そうだ、ちょうど国一沿いの「壱龍」にしよう！　決定！

と、胸を高鳴らせてハンドルを握る。



ちょうど昼の一時を過ぎたあたりで、水曜日ということで
人気店という割にはすんなりと駐車場に車をとめることが出来た。

この店は過去に妻と何度か挑戦したのだが、日曜日だったりお昼時だったりで
なかなか入れなかったので、妻には申し訳ないのだがひとりで入ることに。

店に入ると威勢の良い店員さんの元気な声に

「うんうん、いいねいいね！」
と食券売り場へ

「札幌味噌」「旭川醤油」「函館塩」etc etc　…
さすがは「北海道ラーメン」と言っているだけはある。

う～ん、悩む。

が、初心貫徹、ここは「札幌味噌ラーメン」を「大盛」で注文
（大盛も普通盛りも値段は一緒、良心的だ）

目の前で手際よく調理されるラーメンに私も期待に胸を躍らせて（ちょっと大げさか?）
今か今かとご対面の時を待つ。


「おまたせしましたぁ～」

「（まってましたぁ～）」



オーソドックスな具（モヤシ・わかめ・チャーシュー）に太いつるつるの麺。
そしてこってりな味噌味のスープ。

スープはおそらくとんこつ系のこってり味で、かなりクリーミーな感じ
これはこれでおいしいのだが。

昨今の「何でもスープはとんこつベース」というのに少し辟易していたので
ちょっと残念な感じだった。

味覚は個人差があるので、なんともいえないのだが、ちょっとこってりしすぎていて
私的にはちょっと口に合わなかったようだ。期待していただけに残念。

でも、基本はとてもおいしかったので、他のメニューも期待できそう。

今度は大人数で行っていろいろな味を試してみたいと思う。

何より隣の席でおっさんが食べていた塩ラーメンがおいしそうだったから、
きっとこの店にもわたしのお気に入りがあると思う。


次は早川の「味一」か？

でも、並んでまで食べる気力が無いのが玉に瑕ですな。


そして明日も「お気に入りのラーメン店探しの旅」は続くのでありました。

北海道らーめん 壱龍 大磯店 （ラーメン / 二宮、大磯）
★★★☆☆ 3.0