今日は私と妻とで仕事をお休みして
神奈川県立こども医療センターに康太と一緒に行きました。
今日の科目は「眼科」と「循環内科」のダブルヘッダー
朝7時に太一を預けて出発して、病院に着いたのは9時半
やっぱり神奈川の辺境地からは遠いなぁと久々に思いました。
センターに着いてまずは心電図・レントゲン・身長体重を計測して
眼科からスタート
康太は写真で見て分かるように、「内斜視」で片目が内側に寄っています。
だいぶ視力もついてきて交互に見ることもできるようになってきたので
近いうちに手術をして治しましょう…と言われました。
正直、良くなってきたのはうれしいんだけれど、
また手術か…と思うと手放しでは喜べ無かったです。
もう痛い思いさせたくない…と言う気持ちと、
これで少しでも良くなれば…と言う気持ちが入り混じり、
なんだか複雑でした。
でも、次の循環内科の診察前に見た七夕飾りの短冊に
「みんなのねがいがかないますように」と描いてあり
とても勇気付けられました。
私たちだけじゃない、みんな頑張っているんだと思うと
なんだかこんな小さな短冊に勇気をもらった気持ちです。
次は循環内科。
生後1ヶ月で心臓の根治手術をした康太。
1歳6ヶ月を過ぎて、もし良くなかったら…と心配しましたが
心雑音も少なく、弁の逆流も心肥大も無く順調とのことで
ほっとしました。
実は今回、町から知恵を借りて「身障者手帳」を取るための診断書を
主治医の先生からいただこうかと思ってその話をしたのですが、
「今の状況だと、判定は難しいかもしれませんね、経過が良好なので」
とのことでした。
とてもうれしいこと。反面、じゃあ、行政サービスは受けられないの?
と言う打算的なことを考えている自分がいることも。。
でも、そんなこと、当の康太を見ていたらバカらしく思えてきました。
康太が元気でニコニコ楽しく過ごせたら、それでいいもんね。
こども医療センターに行くといろいろ考えさせられます。
でも、行くたびに私たちも勇気をもらいます。
七夕飾りにあったように、
みんなの願いがきっとかないますように。