プジョー407のスイッチユニットからのドアミラーに関する線は左右のミラーの上下左右、格納、ミラーの選択これらを4線で制御しています。
スイッチに直接12Vが流れる昔ながらのものではありません。最近の車は大抵このタイプです。
この4線からの信号から、上下左右、ミラー選択左右、リトラクトの信号を分離し、既存のミラーコントローラへ信号を再構成して送るのが、この回路です。
この回路がスイッチのエミュレータとして機能し、スイッチユニットはこの回路用のスイッチとして動作することになります。今回はウインドウガラスの信号はスルーさせますが、これの制御も同様な方法で制御可能です。
この回路のスイッチ・エミュレーション機能にプログラムと試験は次の週末以降となります。
痔用可能なのはタイマータイプですが、実際には装着出来ないのが大半です。
ミラーのモータと制御回路(コンピュータと一体)間の配線を一旦切断してその間にオートリバース回路を取り付けるタイプの物であれば付く可能性があります。
付いたとしても問題が2つ
1つはオートリバース動作中ドアに付いているコントローラが無効になる可能性が大。これがOKな回路がないので自作を始めました。
もう1つは(これで私は挫折しました)
モータ周辺の精度が悪いので、同じ時間通電しても同じ位置に成る可能性がとても低いと言うことです。
ことによると付く可能性のある製品かもしれませんが、物が判らないので 分かる範囲は以上となります。
どうも配線図と407の実機が適合していないような気がして、ここにたどり着きました
信号分離をしないとダメなんだろうか・・・
配布を考えると。。。。
検討中です。
どんな製品に仕上がってくるのか、わくわく、どきどきしながら待っています。