台形の面積
(下辺+上辺)×高さ÷2
色々な方法がありますが。。。。
上の式は 横が 下辺+上辺、縦が 高さ の長方形の面積の半分であることを示しています。これに沿った証明を行います。
同一の2つの台形を図2のようにあわせます。
これで底辺が(下辺:L1+上辺:L2)で高さがhである平行四辺形になります。
平行四辺形の面積は以前証明してように、1つの角から垂線を下ろし、そこに出来る三角形(薄い緑:図3)部分を反対側に移すと、底辺がL1+L2、高さがhの長方形になります。
これは元の台形を2つ合わせたものなので、1つの台形の面積はこの半分。
よって、台形の面積は
(下辺:L1+上辺:L2)×高さ:h ÷2
となります。
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