場ちがい

鯖湖湯を出ると、


○○家のものなんですけれども、、、

と、ほんと、俺には縁遠い、綺麗な女性が、声を掛けてきた！


この俺にだぞ！



ま、風呂上がりだし、髪の毛も近年まれにみる程ちゃんとなってた方だし、


ま、一人だし、


ま、こんな事が、たまに有っても、バチは当たらんでしょ？

とか、思ってた　つうよか、

そんな　訳が有る筈ないから、なんかやばい気もして、
そっけなくしてたんだけど、家に来て下さいって、
丁寧に何度も誘うんです！（これ　マジ　だかんね）


んで、すぐそこだって言うし、家まで行く事にした。


こらまた立派な家でたまげたのなんの！



いんや～凄い家なんだはよ　これが！



玄関を入ると　凛とした　男性が現れ！（もしかしてお父様？）

こらまた　ご丁寧な挨拶と共に　頂いた物が　



こちら
↓↓↓



旧ほりきたまきがおおぎでおちゃ？



な　なんて　読むんだ？



おや？


あれれ？



さっきまで居た　綺麗な女性は何処いった？



そうこうしてるうちにも奥へ奥へと通される



珍しいから写真を撮りまくる





暫くして、二間続きの部屋に案内される。



。



知ってた？


俺って、福島スカイパークで靴がグジョグジョで靴下を履いてないのよ(^^;


そ、俺だげ　バイク乗りの格好で　しかも　裸足


裸足なのょ


そのうえ、よく見ると、親指の爪の間が　ピンク色には程遠い　黒！


。



おい　こら　ちみ達

爆笑している場合では無い！(ｰｰ;)


。


ま、正座だから　見られないから　いいや！と開きなおる。




お菓子で御座いますと運ばれてきた





お召し上がり下さいって言って置いて行ったから
速攻でお召し上がり下さいましたよ　俺




しっかし、デジカメのシャッター音は消せないもんかと
デジカメいぢりまくってると、なんか説明が始まった。


なんでも

秋の風景を表現した美しい菓子だそうで、
ご臨席の皆様は先ほどの菓子をお手に取りあそばし、
その美しさを讃えているでは、有りませんか！



俺は


俺は




俺の菓子は・・・



すでに無い！！！！！





んでだ、


もっとやばい状況に追い込まれて来てる事に気がついた。



そ、正座。。。


裸足を隠すのに都合の良かった正座なんだけど、


足の感覚がなくなってきやがった、



俺、下半身デブなのは　皆も知ってると思うんだけど、
そんなもんで下半身の血行が結構(・へ・)ﾖｸﾅｲ!

同僚の葬式んとき、いきなり立ち上がろうとして、
ひっくり返った事があんのよ。


やばいぞ～


でも

足を崩せば、黒爪裸足が御開帳だ。。。




た



た



耐えろ！



んで、やっとお茶




飲み干した～！これで帰れる！と思ったら

茶器がどうの　生花がどうのと　ありがたぁ～いお話の数々･･･



逃げるように帰って参りました(ｰｰ;