benben♪leben

日常、あるいは非日常をつらつら綴ってまいります。

働くということ。

2006-04-30 | WORD
先日、NHKで放映された「就職・四年目の私」という番組を見て、
色々と思うことがあった。

「働く」ということについて。

本命とご縁がなかったので、振り出しに戻ってしまった。
やっぱり惹かれるな、やりたいなってとこがどこかしらないと
自分らしく話せない私。
だから自分らしくできた本命とご縁がなかったのは、誠に遺憾。

運よく通ってしまった他のとこは乗り気でない。
経験とはいえ、気持ちがないのに人事の方に時間を割かせるのは悪すぎる。
しかし、持ち駒を増やすためには進むべきなのだろうか。
うーん、うーん。

どこまで譲れて、どこまで譲れないのか。
難しいとこ。

お金なくてもやってて楽しいのがサークル活動。
お金入るけど、苦難が多いのが仕事。
生活の糧として、仕事をしないわけにはいかない。

私の周りにはバイタリティー溢れる人たちがいて
すごく惹かれるから、自分もそんな風になりたいから、
私も今すごく働きたいと思うのです。

そりゃぁ、自分の一番好きなことを突き詰めて、教壇に立って、
自分の経験してきたことを生かしていける研究者が理想ですがね。

実際問題、それは続けることができないなぁと去年一年で判断しまして。
去年一年は気苦労も多かったけど、社会に出る前に実になる部分が多々ありました。
というか、このまま社会に出なくてよかったと思う。

語学はたった4年じゃものにならないと思ったから進んだこの道。
就職がないから逃げたんじゃないもの。
だから進んだ道に後悔はない。
今までの直感が功を奏しているかな。
いや、まだ結果は出せてないけどね。

しかしモチベーションを維持するのはなかなか大変。

TVでおっちゃんがいいこと言ってた。
フランス語で「働く」って意味の「トラバーユ」。
語源は「苦労」という意味からきているそう。
仕事を選べるのは、贅沢な時代に生きる若者の特権だと言う。

確かにそうだよね。

ちょっと立ち止まって、このGWは充電期間にしようっと。
(就活しようにも、企業もお休みですしね。) 
今後の身の振り方について、改めて考え直してみよう。
研究と、バイトと、リラクゼーションを取り入れながら。

説明会は多く回り、受けるなら全部本命でありたい。。。
それが理想ですが、また壁にぶつかるのかもしれないね。
それもまた試練ですわ。

なんだか湿っぽくて、煮え切らない文章になりましが、
本人は体調もよく、のらりくらりGWを過ごしております。
実は9連休ですわ。
おほほ。
今のうちにやれることやっとこう。
てか、修論の構成、はよ書かねば・・・。

締め切りに追われた作家の気持ちですw
コメント (6)
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