ライカⅢaを・・・

落札してしまった！
まあ、無理だろうからと半分冗談で入札したら、まさかの落札。
マジで～！えんかいの！という感じだった。はずみでという感じだったが、まあ僕らしくていいかと思ってます。

光学系良し。
巻き上げ、まき戻し等基本動作良し。
シャッターは見たところ良さそう。高速は調べてみないと？
シャッター幕も綺麗。
外観は、ごく小さなアタリと多くのスレあり。グッタペルカは変色していてこげ茶色。でもこれ、オリジナルの証拠！クラック補修跡あり。
アイレット磨耗。ちょっと不安。

あとは試写！

例によってライツのレンズがないが、キャノンレンズはあまりにも似合わない。そこで、ウェルチニについていたクセノン50㍉/F2（1937年製造、ノンコーティング）をＬマウントに改造したレンズをつけてみると相性ぴったり！沈胴レンズだし、たぶん時代も同時期！
アイレットが磨耗していてちょっと不安なのでハンドストラップにしてみた。なんとこれがカッコイイ！
カナーリ使い込まれたⅢaに改造クセノン、これをラフにハンドストラップでもってスナップ！う～ん渋すぎる（自画自賛）このときはやはり目測で撮るのがかっこいいかな。（かっこばっかり・・・(^^ゞ）

アッそうそう、なんでⅢaかというと、単純なことで、サイズが小さいこと、玉数が多く価格が低いこと、僕の望む実用レベルの機能を持っていることでしょうか。

いずれにしても、僕に相性ピッタンコなのは、Ｍ６よりⅢａでしょうね。