正式には「学校図書館教育連絡協議会」が行われた。
本市は小・中学校22校のすべてに司書が配置されており、恵まれているほうだ。因みに全員女性。既婚者、母親が多い。
1日4時間の勤務になるが、時間内に終わる仕事ではなく、超過する人たちも多い。
超過しても手当は決められた範囲。ボランティアの気持ちでやっている。みんなこの仕事が好きだからだろうか?教諭以上に学習し、研究している(自分の教員時代に比べても、フルタイムの人より頑張っていると思われる人が多い、と司書になってみてわかった・・・早期退職して違う世界に入ったメリットと言える。一生ひとつの仕事に従事するのも天職だろうが、いろんな世界の人に触れるのもいいもんです。私はたまたま大学時代に取得しておいた『司書教諭』の資格が生かせたわけだが、資格は取れるものは取っておくものですね。後にこんな生活をするとは思ってもいなかったから。)
私は勤務時間以外は図書館に1人で仕事をする気はないので、家に持ち帰ってやることがほとんどだ。
ブッカー、しおり作成、掲示、図書館だより等々。
今日の講話でも「学校図書館を支える司書教諭と学校司書」なる項目があった。
『児童(生徒)の主体的、意欲的な学習活動や読書活動を充実する』のが学校図書館である。
そのお手伝いをするのが『司書教諭』であり、『学校司書』になる。
『学校司書』の役割は ①教育課程の展開に寄与できるように学校図書館を整備
②教育課程に位置づけた学校図書館活用を支援
③利用案内、レファレンス、広報活動
④積極的な読書指導による読書活動の推進 等
司書3年目になって少しずつやってはいるが、どれもまだ中途半端な感じがする。課題は多い。毎日毎日、今日は〇〇をしよう、と考えて学校に行く。
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