1年生たちがやってきた。
カウンター前に来て、ブックバッグの中から本を取り出して一言:
(かわいい声で)「返します。」・・・「ピッ!」
その後、本を持って書架へ戻す。
しばらくしてまたカウンター前へ。
本をカウンター上に置いて、「借ります。〇年〇組〇番 (名前)」・・・「ピッ!」(ブッグバッグに入れて持ち帰る。)
これで貸出完了。
9月にオリエンテーションをしてから1年生も段々慣れて上手にできるようになってきた。
今はオススメ本のみであるが、すでに10冊ぐらい借りた子もいる。
窓際の書架にはずら~~っと絵本が並んでいて、それらを横目に「早くこっちの本を借りたいなあ」という顔で通り過ぎる。
私も早く貸してあげたい。司書教諭にお伺いをたてているがまだ許可は下りず。
その横では何人かの2年生たちが「怪談レストランシリーズ」を返したり借りたりしている。
1冊読み終えると次の本というように男子にも女子にも人気の本だ。
ちゃんと読めてるのかと思うが、「面白いんだよ。」という感想だ。
まあ面白い本を探しに図書館に来てくれるのは大いに結構なことである。
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