新刊が納品される前のフリータイム。(納品された後の忙しさがもうすぐやってくる。)
室内をぐる~~っと見回す。
ずっと前から気になっていたことのひとつ・・・
9類の書架サイン。
子どもたち(または図書委員)が本を元に戻すとき、きちんと戻っていない原因・・・それは「どこに戻していいかわからないから」である。
数年前に著者別見出しを作ったが、五十音別がわかっていないのだ。(小学生には難しいのかも?)
なんとかしなければ・・・と思いつつ、ここまで来てしまった。
最近少し余裕も出てきたので、この際作り直そうと決意。。(理由は大量にラミネートするので、事務に遠慮していたのが実情。それが、この前事務からラミネートフィルム1箱(100枚入り)をもらったので気持ちが変わったのである。)
書架のサイズを測り、何回も試作品を作る。せっかくのラミネートを無駄にしないようにしたい。
そして決定。
行別に色を分けた。(この色は本の背見出しにつけた色区別と同じにした)
これを台紙にくっつけてラミネート。ラミネートの機械が温まるまで時間がかかる(印刷室でじっと待つのみ)のが難点。
A4のラミネートからはみでてしまったが、しょうがない。厚紙なので良しとしよう。
色画用紙も台紙も印刷室で余っていたものを再利用。残り物でいろいろ工夫している。こういうことは好きなのでこつこつやっている。
書架にはめ込む。 著者名(B5)の横に置く。著者名の見出しを奥に入れると、
A4の透明部分に著者名があてはまるようにした。
著者名の見出しはまだ全部ラミネートしていない。(以前と同じ理由で・・・)名前の部分だけブッカーのフィルムを貼ってある。
全部ラミネートするか、または取り外すか、考慮中。今後の検討課題とする。(邪魔なら外してもいいかな?)
まあ、ひとつ課題が解決しただけ進歩かな
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます