ケロケロ日記~シーズン2~

のんちゃんと家族の生活風景

四麺燈@荻窪

2010年09月04日 | ケロケロ最後の晩餐
今年8月21日にオープンしたお店で、「しめんどう」と読みます。
環八と青梅街道が交わる「四面道」の交差点のすぐ近くです。
おそらく名前をつけるのに5秒くらいしかかかってないと推測されます(笑)
ちなみに荻窪駅から歩くと10分弱ぐらい。コインパーキングもいくつか近くにあります。

この場所は、この1年の間で、

らーめん百三歩 → 広島呉冷麺 大和 → 博多ラーメン 浜ちゃん

と看板が変わったと記憶しています。
最後の浜ちゃんに至っては、看板だけで、オープンすらしていないかも
まさに鬼門ですな。

店内はカウンター10席くらい。内装は以前のお店から変わっていないと思います。
夜8時過ぎでしたが、半分埋まっていました。

食券を買う方式で、お水はセルフ。
荷物を置くところがないので、仕方なく膝の上で。
「トッピングどうしますか」とは聞かれませんでした。苦手なので良かった…。



「煮干し野菜ドカ」800円

もしチョモランマのようなドカ盛りが出てきたらどうしよう、と注文してから激しく後悔。
でも、出てきたものは案外おとなしめだったので一安心。これならいけそうです。
ハーフもあるみたいなので、最初からそちらにすれば良かった。

麺はかなり太めの平打ちで、軽く縮れています。少なめなので、あっという間に麺がなくなりました。
スープは、煮干の香りがプーンと漂う豚骨醤油。おいしいですが、けっこうな脂の量です。
トッピングは、大量のもやし、キャベツ。あとチャーシューが3枚入っていました。
最初からニンニクを入っているのは何とかなりませんかね平日だったら翌日大惨事になっていますよ。


ラーメン二郎のヘビーユーザーには物足りなそうですが、荻窪界隈では貴重なので、人気出るのではないですかね。


★★★★☆

四麺燈 ラーメン / 荻窪駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5




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丸五@秋葉原「特ロースかつ」1,750円

2010年09月04日 | ケロケロ最後の晩餐
昌平橋の近く、石丸電気本店の横にあるとんかつ屋さんです



お店に入りカウンターに座ると、おしぼり、お茶、そしてスポーツ新聞が出てきます。
この日は猛暑日でしたが、おしぼりは汗が引くよう熱め、お茶はのどの渇きを潤せるよう少しぬるめで出てきます。
この気遣い、なかなかできません

ちょっとふんぱつして特ロース(1,750円)と、セットのご飯、赤だし、お新香(400円)を注文。

カウンターの中の様子を何気なく眺めます。

冷蔵庫を開けると、バットの上には肉がキレイに並べられており、何かのコレクションのようにも見えます。
そのうち一つを取り出すと、少しずつ小麦粉や卵をつけ始めました。
その様子は、あたかも赤ちゃんを産湯につけたり、シッカロールをつけているかのよう。
随分丁寧に仕事をするんだなあ、とまた感心しました。

揚げ始めて10分くらい経った頃でしょうか。真ん中の調理人さんが合図をすると、ご飯や赤だしが並べられます。
油からサルベージされたとんかつが、ゆっくりと切られ、いとおしそうに皿に乗せられます。
お待たせいたしました、とついに登場。



低温で揚げられたからか、白っぽい仕上がりです。
きれいな楕円形をしており、肉の厚さは3センチ程でしょうか。
肉質は均質で、筋っぽいところが一切ありません。固くならないギリギリの火の通し方加減で、サクッと噛み切れます。
衣はとても薄いですが、肉から剥がれることもなく、しっかりついています。

ソースはものすごくフルーティーで、重たいとんかつをかる~く食べさせてくれます。
ご飯の炊き方も完璧。赤だしも申し分ありません
お新香は大きめに切られたきゅうりの漬け物で、お口の中をリフレッシュ

食べ終わると、素早くジャスミンティーが出てきます。
もちろん熱々です。



大満足のとんかつでした。
もちろん安くはありませんが、それだけの価値があると思います


★★★★★

丸五 とんかつ / 秋葉原駅御茶ノ水駅新御茶ノ水駅

昼総合点★★★★ 4.5


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丸香@神保町「冷や肉うどん」630円

2010年09月04日 | ケロケロ最後の晩餐
神保町にある讃岐うどんのお店です。うどん通の間では大変有名なお店だそうです。

同じ通りにあるメーヤウさんとかパンチマハルさんには何度も行ったことありますが、こちらは完全に素通りしてました。
しかし、最近お腹をこわしたので、刺激物はよくないと思い、入ってみました。



午後2時近くだったので行列もなく、すぐ入れました



うどん偏差値が低い為、適正価格とやらをよく知りませんが、安いですよねー。
迷った挙句、夏季限定の「冷や肉うどん(630円)」を注文。
この時点ですっかり体の調子が悪い事など忘れておりますが、今思えば、これが運命の別れ道でした。



出てきたのをみてビックリ大量のネギがかかっています。ビジュアル的にすき家のねぎ玉牛丼がクロスオーバーします。
その他にも、おろししょうが、鰹節、たまねぎ、そして極めつけはニンニクチップ。
ひええーっっ

気を取り直して、うどんを引っ張り出してすすってみると、あれ、結構柔らかい。
讃岐うどんって、噛むともっと歯を押し返すような弾力があるものだと思ってました。

ネギを避けてツユを飲んでみる。ダシはきいていますが、何だか薄いような気がします。
肉も上品な薄口の味付け。

食べ続けていると、口の中がネギ、ニンニク、ショウガの味で支配されてきて、だんだん辛くなってきます。
これ、うどんの味はともかく、料理としてどうなんですかね
初心者なんだから、変化球じゃなくて、基本のメニューを頼めばよかった…


心が折れたままお店を出ました。
定番メニューを食べに再チャレンジしたいところですが、うーん、カレー屋さんに行っちゃうかも。


★★★☆☆

丸香 うどん / 神保町駅新御茶ノ水駅御茶ノ水駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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